気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

鎌倉 あじさい寺・明月院(30)

2016-07-01 | 鎌倉三十三観音
➡ 再投稿(神社・仏閣めぐりグログ集約)
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北鎌倉・山ノ内 明月院 (別名:あじさい寺)  拝観2015-5-8
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鎌倉石の参道と山門(新緑の光景もまた格別)

本堂内の一部の部屋、円窓からは池と芝生を挟んで後庭園が望める。(四季折々の光景がまた素晴らしい)

開山堂



明月院の境内の様子
上段左:正門入り口と総門と、  上段右:枯山水庭園(撮影角度差)
下段左:本堂正面の方丈と、  下段右:枯山水庭園(撮影角度差)


今回、非常に珍しい光景を見ることができました。東慶寺から浄智寺、明月院に向かう途中で出会った。(円覚僧堂) 托鉢とは、出家者の修行形態の1つで、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行。修行僧が,鉢を持って市中を歩き,他人の家の前に立って施しの米や金銭を受けて回ること。(出典元:ネット情報)
托鉢僧の人列とコンビニの前で、合掌

托鉢僧の人列と民家の前で、合掌

以上

「鎌倉三十三観音霊場」巡礼の写真集を整理しました。
観音さまは、三十三に化身し人々を救うという信仰から、観音菩薩を祀る三十三の霊場をめぐる札所がつくられた。西国三十三箇所や坂東三十三箇所、秩父三十四箇所を合わせて「百観音巡礼」と云う。

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札所第三十番 福源山 明月院 「あじさい寺
正式名称  福源山 明月院
札所本尊  如意輪観世音菩薩(別称;明月の観音、世継観音
宗派     臨済宗建長寺派

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紫陽花寺で名高い。境内は、藍、桃、白の数千株の紫陽花で埋めつくす。鎌倉十井のひとつ「瓶の井」がある。本堂の円窓からは、池と芝生を挟んで後庭園の絶景が眺められる。(庭園は、ハナショウブ、紅葉が素晴らしい)
ご朱印

本堂、「方丈」の扁額
あじさいの植え込まれた参道をのぼり切り、山門をくぐると、本堂の仏殿がある。大きく「方丈」と書かれた扁額のかかる仏殿。

開山堂
仏殿前を左へ行くと、宝珠をのせた茅葺屋根の開山堂(宗猷堂)がある。

鎌倉十井のひとつ「瓶ノ井」
岩盤を垂直に掘り抜いて造ったとみられ、内部が水瓶のようなふくらみがあるので瓶ノ井と呼ばれたと、案内板に書かれている。

四季折々の光景が実に素晴らしい。丸窓を通して裏庭の庭園が見える。

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4 仏殿で有名なのが丸窓で、仏殿の後ろに広がる庭園を窓越しに見ることができる。

境内の様子 良く手入れされている紫陽花をはじめ、花木、山野草、草花などの風景


仏殿の前には、「枯山水の庭園」が設けられている。自然石が配され、石の間につつじが植え込まれている。本堂裏手に庭園がある。梅雨時期になると、境内は、藍、桃、白色の数千株の紫陽花で、埋め尽くす。本堂裏の「やぐら」の壁面に「阿弥陀如来」と「十六羅漢」が浮彫にされ、上杉憲方の墓「宝篋印塔」がある。鎌倉十井の一つに数えらる「瓶ノ井」がある。
以上

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