気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

台東区竜泉 正宝院(飛不動尊)を参拝

2018-11-21 | 東京
おはよう、
今日(181111)は、台東区三ノ輪、入谷エリアをぶらり散策、散歩の中で気に留めた寺院、神社を参拝してきました。その中のひとつ「飛不動 正宝院」の白い提灯がぶら下がっていました。ここは航空関係の方、最近は受験生の参拝が多いとのこと。(落ちない願掛け!!!)
少し気になったのは、名称です。「龍光山三高寺 正寶院」で今までは院名が先にあったと思います。(寺名が現れない:飛不動尊 正宝院)
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山号      龍光山
寺院号     三高寺正寶院
正式名称    龍光山三高寺正寶院(りゅうこうざんさんこうじしょうぼういん)
         (通称:飛不動 、 空飛ぶお不動さまと呼ばれる)
         飛不動尊 正宝院(とびふどうそん しょうぼういん)
本尊      不動明王(秘仏)
         木造阿弥陀如来坐像も安置されています。
札所本尊    不動明王      関東三十六不動霊場 第二十四番札所
宗派      天台宗
コメント    パイロットやスチュワーデス、整備士や管制官など、飛行機に関わる業界の人で知らない者はいないと
        いうくらい有名なお寺なのです。
        飛行護(航空安全、飛行安泰、旅行安泰のステッカー)、ゴルフ護(ゴルフ安全護の御守り)などがあります。    
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飛不動尊 正宝院は、台東区竜泉にある天台宗の寺院です。

ご朱印(拝受しました)

門柱(山門)、参道 奉納提灯が数多く飾られています。

「飛不動尊」「龍光山」、「正寶院」と書いた提灯が目立ちます。赤い幟旗と白提灯が江戸っぽい雰囲気です。

境内から山門、参道の眺め

社務所、 奉納の白色の提灯が飾られています。

本堂

本堂に掲げられている山号標「龍光山」の名の扁額

本堂内部(不動明王)、了解を得て撮影しました。


本堂内部、向かって左側(阿弥陀如来)


お堂、入谷七福神のひとつ「恵比寿神」が祀られている。お堂に向かって右下に「洗心童子像」、別名を「お掃除小僧」がいます。

羅漢像                     
羅漢とは「修業を完成し尊敬に値する人」「悟りを開いた人」と言う意味で、真理を得た聖人に与えられる名称です。
                        仁王像(地面置きになっている!!!)、金剛力士(仁王)、
                        風神・雷神像(ふうじん・らいじんぞう)

飛不動参詣(月例護摩供)で向け休憩所      六地蔵尊

以上
コメント;
「はやぶさ」つながりでは、
数多の困難を乗り越え地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトリーダーで、宇宙科学研究所の川口淳一郎教授が2005年から、ここ、飛不動尊に毎年参拝されたことでも近年話題となっています。宇宙科学研究所は相模原市にあるので、身近に感じます。

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