ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

ドラマウォッチャーの血は母子感染する。

2005-11-11 02:26:53 | 日記
 土曜に小学校のクラス会があるので、なんとなく懐かしくなって卒業アルバムのぞいて見た。将来の夢の欄にはやっぱり予想通りのことが書いてあった。凹むかともおもったがちっとも凹まなかったな。もちろん夢をあきらめたというわけではないけど、ある程度現実は見えてきている。が、しかし、人生は小学6年生が想像する以上のおもしろさを秘めている。ということがわかるようになったのがいい感じ。なにより、本質がまったく昔とかわってないのがいとしい。わたしは、後悔しないことが得意なのかもしれない。妥協が得意ということでもあるけど、まあとにかく自分で選んだ生き方だから、結果はどうあれ納得はいくのだ。
 歳をとるのは本当に楽しい。
 まあ、あきらめたわけじゃないからこんなこと思えるのかもしれない。そもそも、あきらめないで済む夢をえらんだのだ。小学2年生の時から、わたしは自分にそういうスタンスが向いていることを知っていたんだとおもう。
 最近、後輩たちが就活イベントなんかにちらほら行きだしている。「この時期の就活イベントで培った理想を全部ぶちこわすのが、就活だよなぁ……」と友人と呟きあったのだが、これは本当に真理だとおもう。今の時期、合同説明会には超有名企業ばっかり。だけど、名前知ってる企業だの、花のあるっぽい職業だのにつける人は本当にごく僅か。みんな泥にまみれて生きているのだ。それを自覚するための就活ジャマイカ。まあ、みんながんばれ、と。


 録りためておいた「不機嫌なジーン」の再放送を見てむふむふする毎日。この時の竹内結子は本当にかわいいなぁ……。わし、生まれて初めて人をみて「こんな風になりたい……☆」とおもった。相手役の内野聖陽も、典型的なプレイボーイなんだけど、たまにかわいい。その「たまに」って当たりが激ツボで、もうどうしていいかわからないよー。こんなのと付き合ってみたいなぁ。夜景の見える素敵なレストランとか海辺とか連れてってほしいなぁ。きっと完璧だろうなぁ。でも、結婚は絶対したくないなぁ。このドラマ見てると、ごく当たり前のように男性不信になる。
 ドラマといえば、「花より男子」の松潤もすごい。あんなにツボ直撃されたのは初めてくらいの勢い。意地っ張りっておいしいなぁ。素の部分とのギャップにくらくらするぜ。ニヤニヤ。
 萌えはないけど、「大奥」もいい。うける。今回はシリーズ最高だとおもう(将軍の壊れっぷりが)。谷原くん、適役だなぁ。ほんとすごいなぁ。あと、今日の藤原紀香の「なんやて?」は、迫力満点だった。
 「危険なアネキ」は弟萌え全開だし。「ブラザービート」は男兄弟のわたわた感がかわいい。「野豚。をプロデュース」もなんだかんだで見てしまうのだが、かとぅーん的な顔は好みではないな……。
 昼ドラも見る。けど、今季のはあんまりおもしろくない。「冬の輪舞」はよかった……。

 ドラマは、お母さんと一緒に見ることが多い。まわりにあんまりTVっ子がいないから、自分の見てる番組の話できる場が少なくてかなしい。自分、テレビ依存率高いんだろうか? と最近ちょっとおもっている。

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