ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

さけび。

2005-11-25 02:45:14 | 日記
 今日は「ぜんぶ、はじめて」という少女マンガを超ジャケ買い。表紙に注目! メガネ! メガネ!
 内容を見なくてもわかる。これは、唯我独尊系メガネだ! 若干Sっ気があるツンデレデレメガネだ!(デレの分量がポイント) フィクションに限定すれば、この手のメガネ君はメガネキャラの中でも最強だと思う。メガネというのは基本的に「知性」を示すためのアイテムで、そこから派生して優等生系があったり参謀系があったり腹黒系があったりするけれども、唯我独尊系メガネは知性自体よりもメガネが「知性アイテムであること」を武器にしている気がする。こういうキャラの手の平の上で愛されて弄ばれたらたまらんだろうなぁ……ほあー……。(ここにあげた用語は全部今つくった。わたしにしか伝わらないような気がするけど、わたしがわかればそれでいいのだ)。
 今日買ったマンガは、そんな期待をきちんと裏切らなかった。をを、至福極楽。  


 しかし気に入らんのは、なんでマンガのカコイイメガネ男たちはここぞというところでメガネをはずすのか。ラブきめゼリフの前にメガネをとるのはやめろ! そんな時こそメガネだろう!  メガネをはずすという行為が萌えーなのは、それが「無意識」の行為だからだとおもう。ぱちぱちパソコンに向かって仕事をしているカコイイおにいさんが、仕事が一段落したところで顔をあげ、メガネをはずして一息つく、みたいなな。無防備だからいいんだ。臨戦態勢ばりばりの時にメガネはずしたってちっともおもしろくないんだ。みんなわかってない、わかってなさすぎる……!

 という話を、母親に向かって大熱弁ふるったんだけども、おもったような反応がえられなかった。悲しい。同志激しく急募。


 精神的においつめられると人間って萌えに逃げがちだよね……というお話。
 でも、今日ゼミにいったら、わたしはむしろ卒論進んでる方だったぜ。ちょっと安心。がんばればどうにか卒業できそうだ。