ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

でぶしょー。

2005-10-13 02:22:47 | 日記
 天気のよい日は。広めの芝生があるところに座り込んで、低い目線で、広い空を感じながら、本を読む。ということだけが、家にいるよりも良い時間の使い方だと思っているようだ、自分。なので、芝生のあてがないと、外出しないで家の窓辺でごろごろしながら日光浴みたいなことをする。至福。必要以上に人目というものを怖がるから、下手に外出するよりも家の中の方が安全だし、安心だし、よいのである。と、思っている自分に気がつきつつある。うう。外出きらい。極端な子だなぁ。

 そんなわたしだが、積極的に外出してでも会いたい友達がこの世に幾人か存在する。今日はそのうちの一人に会いに行った。M姫。プライベイトが落ち着いてからというもの、すっかりトゲが丸くなった彼女である。で、ついでに共通の地元の友人であるN君も呼び出してみた。運良くつかまった彼もまた、プライベイトが落ち着いてからすっかり神経質なところがまあるくなって、まったく、3人でいるのにこれほどおだやかな空気が流れたことがかつてあっただろうか。いや、ない。好きな人が自分のことを好きだと、安心するんだろーねー、というようなセリフがずっと昔のドラマであったけれど、たしかにそうなんだとおもう。あとは、歳かな。大人になるっていうのは、いいことだね。わたしは、幼さにはあこがれるが、若さにはあんまりこだわりがないのであった(でも、お肌は曲がらないでほしい)。