平成の歌謡歌手、渚ようこも出演する「第20回おかえりなさいコンサート」。
6月26日(日)雨降りにもかかわらず、山形県白鷹町鮎貝地区公民館は熱気につつまれた。立ち見も入れて、200人余の観客でうまった。
折りたたみ式のイス席。老若男女、幅広い客層。
地産地消の雰囲気にぴったり。
地域にこだわり、地元にゆかりの人たちによる手づくり感あふれるコンサート。素人集団でわいわいがやがやとああしようこうしようとおもしろがってつくりあげた音楽会。
へたに格好付けてないところがいい。
演奏者も、観客も演奏レベルがどうのこうのとこだわってない。演奏者が繰り出す音楽を通じてのわきあいあいとした一体感に浸っている。
その中でも異色は渚ようこ。
渚ようこは、白鷹町荒砥出身。新宿の歌舞伎町ゴールデン街に店をもつママでもある。
きのこーずという凸凹コンビのバックダンサーをしたがえ、昔懐かしの7曲を歌い上げる。けだるさを感じさせるどっちかというと、大人の哀歌。
福祉コンサートの中では、異質の光を放っていた。
「こぶし一座」による「もう一つの水戸黄門-がんばろう東北」は、水戸黄門をベースにしたコミカル時代劇。
施設利用者と職員が出演。ちょっと間延びした間が味を出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ed/7ac615097c80e2f1afc02f9df86a86d9.jpg)
13時半開演、合計8団体(白鷹陽光学園・ぜんざ~ず・こぶし一座・山形センター合唱団・渚ようこ・うたう会・金田稔・ノーサイド)の演奏が次々と繰り出され、16時まであっという間だった。
フィナーレは、「笑顔の君が好きだから」というこの「おかえりなさいコンサート」のテーマソングでしめくくった。
全ての演奏に手話通訳、筆記要約付き。
山形県白鷹町というつむぎとやな場と和紙の里に根づいた「おかえりなさいコンサート」。障がいのある人も障がいのない人もいっしょに参加してきた20回目のコンサートも大成功。
心にほんわかしたものを残してくれるコンサートでした。
帰り道は、雨が上がっていました。
でも、最上川の水量は河川敷ぎりぎりまできていました。
6月26日(日)雨降りにもかかわらず、山形県白鷹町鮎貝地区公民館は熱気につつまれた。立ち見も入れて、200人余の観客でうまった。
折りたたみ式のイス席。老若男女、幅広い客層。
地産地消の雰囲気にぴったり。
地域にこだわり、地元にゆかりの人たちによる手づくり感あふれるコンサート。素人集団でわいわいがやがやとああしようこうしようとおもしろがってつくりあげた音楽会。
へたに格好付けてないところがいい。
演奏者も、観客も演奏レベルがどうのこうのとこだわってない。演奏者が繰り出す音楽を通じてのわきあいあいとした一体感に浸っている。
その中でも異色は渚ようこ。
渚ようこは、白鷹町荒砥出身。新宿の歌舞伎町ゴールデン街に店をもつママでもある。
きのこーずという凸凹コンビのバックダンサーをしたがえ、昔懐かしの7曲を歌い上げる。けだるさを感じさせるどっちかというと、大人の哀歌。
福祉コンサートの中では、異質の光を放っていた。
「こぶし一座」による「もう一つの水戸黄門-がんばろう東北」は、水戸黄門をベースにしたコミカル時代劇。
施設利用者と職員が出演。ちょっと間延びした間が味を出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ed/7ac615097c80e2f1afc02f9df86a86d9.jpg)
13時半開演、合計8団体(白鷹陽光学園・ぜんざ~ず・こぶし一座・山形センター合唱団・渚ようこ・うたう会・金田稔・ノーサイド)の演奏が次々と繰り出され、16時まであっという間だった。
フィナーレは、「笑顔の君が好きだから」というこの「おかえりなさいコンサート」のテーマソングでしめくくった。
全ての演奏に手話通訳、筆記要約付き。
山形県白鷹町というつむぎとやな場と和紙の里に根づいた「おかえりなさいコンサート」。障がいのある人も障がいのない人もいっしょに参加してきた20回目のコンサートも大成功。
心にほんわかしたものを残してくれるコンサートでした。
帰り道は、雨が上がっていました。
でも、最上川の水量は河川敷ぎりぎりまできていました。