僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

今になって知らされた事実

2009年04月13日 | 菜園
写真の植物はヒレハリソウ。別名をコンフリーと言います。小さい頃、うちの玄関の庭先にこのコンフリーが植えてあって、その葉を母がよく天ぷらにして食べさせてくれました。癖がなく、食べやすかったので、僕の好物のひとつでした。先日、隣の畑のグミの木の根元に、コンフリーが自生しているのは発見しました。(この写真なのですが・・・)「あっ、コンフリーだ」直ぐにわかりました。まるで昔の恋人に再開したようでしたよ。あれだけ好きだったコンフリーですが、思えば大人になって食べた記憶が・・・僕にはないのです。おそらく30年以上も、口にしていないことになります。そう思うと、また食べてみたくなり、いてもたってもいられなくなって、その根を分けていただけないか、畑の主人に交渉してみようと常々思っていたのです。
が・・・・・・・・。先日ウィキペディアでコンフリーを調べて、唖然としました。コンフリーには肝障害を起こす可能性が海外で報告されているとのこと。その販売は自粛。自家栽培したコンフリーについてもその摂取を控えること、と厚生労働省が促しています。・・・が、あの味が忘れられない。コンフリーの天ぷら、また食べたいなぁ。・・・・摂取には注意が必要とのことです。

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お元気でしたね (いっこんま)
2009-04-13 17:11:27
Cezanneさん、こんにちは。
我が家の庭にもコンフリーが自生してます。
わっ、肝障害ですか?
昨年一度だけ新鮮なやわらかい部分を使って天ぷらにしたような記憶が・・・やばいですね~。情報ありがとうございます。

「旅の宿」「結婚しようよ」だけ知ってました。
あとは??です。
明らかに同世代ではありませんね。

こんなに温かくて・・・真夏はどうなるんでしょう?
返信する
>いっこんまさん (Cezanne)
2009-04-15 00:26:22
いっこんまさん、こんばんは。コメントをありがとうございます。いっこんまさん宅にもコンフリーがあるのですね。・・・ということは、どなたかが過去に定植されたのでしょう。ウィキをみると昭和40年代に健康野菜としてブームがあったようです。ぼくは子供時分、とにかくこいつが好きでねぇ。このたびこいつを見つけたとき、家内が「知らないっ」って申しますので、もうこれは「ぜひ食わさないと・・・・」と思ったほどですよ。それが・・・今ではこのような新事実が。ショックです危険をおかしてでも、いま一度食べたいなぁ。
旅の宿、結婚しようよをご存知でしたら合格ですよ、いっこんまさん。(笑 何が合格なのでしょうね。)
今日は久しぶりに雨が降りました。これで少しは発芽が促進されるでしょう。日中と朝夕の気温差が激しい時期です。夜間も15度を超えると、そろそろ畑も忙しくなりそうです。今年はちょっと真面目に取組んでますよ~。
返信する
コンフリー (pochiko)
2009-04-16 23:04:35
それ、我が家の近くにある田んぼの畦に生えてました。
そうなんですかぁ~ 食べられるとは!
Cezanneさんは何度か食べられたんですね。
美味しかったですか? 天ぷらにそそられてます^^;
私…お酒も飲まないですし、肝臓はかなり強いと思うんですよ(笑)
今度食べてみようかしら?
あ、夫には食べさせない方が良いですね。
お酒大好き人間で、肝臓もかなりくたびれてると思いますから。
返信する
>pochikoさんへ (Cezanne)
2009-04-19 07:22:39
pochikoさん、おはようございます。コンフリーはね、忘れられないですよ。食卓に頻繁にのぼってました。多年草で毎年生えるのでいわゆる「草」同然。・・・ですから、家計が助かったのでしょうね。ネットで調べると可憐な花もさくのですね。これは知りませんでした。肝臓はpochikoさんのご主人同様、僕も毎年健康診断で数値が引っかかります。再検診ではなく、「注意」のレベルですが。
ところで今年のタマネギはいかがですか?毎年べと病にやられますが、今のところ良い調子です。このたびはダコニール1000で消毒をしてみました。確かに効果があるようです。また報告したしますね。
返信する
ダコニール (pochiko)
2009-04-19 23:42:57
うちも殺菌剤はダコニールを使ってます。
野菜の他に、昔薬用ニンジンを作っていた時に一番最初に使う消毒剤でした。
後はベンレートなんかもよく使います。
あれって、けっこうオールマイティで、トマトやナスやキュウリなんかにも使ってます(^^)v
あと殺虫剤はオルトラン!

あ~~、玉ねぎ。 今年は作らない事にしました^^;
前も言ったかもしれませんが、どうも相性が良くないらしく
去年もデカイのも取れましたが、小粒が多くって…。
小粒っこ玉ねぎは、去年の秋に畑に植えて、この先葉玉ねぎとして食べようと思ってます^^;
返信する
>pochikoさんへ (Cezanne)
2009-04-21 00:04:52
pochikoさん、再度コメントありがとう~。ダコニール、使ってますかぁ。オルトランも。「あれよく効くんですよねぇ~」なんて、農薬・消毒剤の話で盛り上がる菜園ブログはちょっとマズイかなぁ。なんて・・・思いますが、事実農薬が必要な作物というものは正直あるものですね。なるべく無農薬で出来る野菜を選んでは作ってますが、農薬なしでは難しい野菜というものも確かに・・・あるものです。その一つがタマネギといえるかもですね。晩生のタマネギは特にそう。僕は過去にべと病にかからなかった例はありませんよ。必ずと言っていいほど高い確率で病気になってしまします。その結果盆を過ぎるとぼたぼたと、腐り落ちてしますんですよね~。べと病にかかると貯蔵はむつかしいということらしいです。タマネギには1月、2月、3月と、化学肥料をひと月ごとにパラバラとやるといいようですよ。ただ彼岸を過ぎてからの追肥はNGだそうです。
返信する
盛り上がってますね (akisaien)
2009-04-21 16:58:58
野菜談義でかなりの盛り上がりをみせてますね。

タマネギに絞りこみましょうか(笑)
我がタマネギは例年にない発育をしています。
か細かった苗が逞しい青色に変色して空を目指しています。雨のあとの成長には目を見張ります。
今年は甘い大きなタマネギを楽しめそうです。

コンフリーの話題。
知りませんでした。
そういえば忘れていた野菜ですね。
食べたい気持ちわかりますよ。
でもやめときましょう。
返信する
>akisaienさん (Cezanne)
2009-04-23 07:17:33
オヤジさん、おはようございます。タマネギ・・・そういえば、オヤジさんは毎年タネから育てられていましたよね。その間、約10かぐらいですかぁ。タマネギって長い期間畑を占領する作物ですよね。でもその分、収穫の喜びも格別。だからこそ、その収穫目前で病気になってしまうのは・・・何とも無念です。消毒剤を使いたくなる気持ち、わかっていただけると思います。ところで今年は久しぶりに枝豆をまいてみました。これも僕にとっては成功体験の乏しい作物です。まず、発芽がうまくいきません。このたびも、既に10日前にまいたのに。いまだに発芽していません。が、今年は「ビールのお供」を諦めません。2度目のリベンジまきを昨日したばかりです。枝豆はホント苦手なのです。
ところで、お隣のコンフリーは無農薬で青々と大きな葉を広げ自生しております。こちらは食べたくても、食べれません。
返信する

コメントを投稿