混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

入院2

2013-08-20 11:07:50 | 日記

今、就活をしていて不安なことがあります。

それは、いざ仕事が始まったら体調が悪化して入院しなければいけない状態にならないかどうかです。

混合性結合組織病で30~40代の方のブログを拝見させて頂くと、正社員として働いていたが、体調を崩し入退院を繰り返し、現在はパートをしたり、主婦になった方がいらっしゃいました。

私もいつそんな状況になるか分からないので、不安で仕方ありません。

せっかく苦労して正社員で働くことが出来たのに、病気のせいでその仕事が続けられなくなるのは、今までの苦労が水の泡になるような気がしてなりません。

就業場所として、温暖のところと医師に言われています。

寒くて手足の先が冷え、しばらくほっておき壊死が始まったら止めようがなく、最終的には指を切断しなければいけなくなる。ので十分考慮しないと何度も何度も言われました。

以前外来で一度、待合室である女性とその息子が順番待ちをしているところに居合わせました。

その女性は40代で両手の指先のほとんど全てを先日手術で切ったそうでした。

さらに主治医は、この前入院患者の女性は壊死が進んで切らざるを得なくなり手術して切ったんだよ。と指足先を保温することの重要性を示唆してくれました。

実際に目の当たりにしたのと、聞いたので、いつ自分の身に起こるかも分からないので恐怖でもあります。

無理せず体調を気遣いながら働きなさいと周り言うけれど、実際働き始めたら身体的疲労と精神的疲労でどうしても体調が悪化してしまうだろうな。という気がします。

持病がない人でも2つの疲労が重なって体調を崩すのに、持病持ちは職場でそ周りから理解されないことでより疲労が溜まっていくんだろうな。

主治医は30~40代になれば体力がさらに減って病状が悪化する可能性が高くなる。と言っていました。

入退院を繰り返さないように、これからはさらに体調には気を遣っていきます。

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