混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

消化器内科

2019-04-04 10:55:11 | 日記
前回の外来で胃カメラをしました。
前回、胃や食道自体はキレイで問題ありませんでした。

ですが、吐き気や呑酸があるのはMCTDで食道の蠕動運動が悪くなっているのかもしれないということで、今日、消化器内科で診てもらいました。

胃カメラでポリープが発見され、その検査結果は、良性のもので胃ガンの心配はありませんでした。

胃カメラの写真を見ると、胃と食道の入り口の弁のところに水が溜まっていました。

本来なら前日から絶食をしているので、ここに水分が溜まることはありません。
検査前に飲む薬も、通常はこの弁を通って胃に送られるので、写真には写りません。

それが写っているということは、やはり蠕動運動が悪く、逆流性食道炎が起こっているとのことでした。

絶食して水分が写っているということは、絶食せずに何かを食べたあとだったら、水分の代わりに食べ物がそこに止まっていて、気持ち悪かったり、吐き気を催しているのだろうと言われました。

また、慢性萎縮性胃炎と診断されました。
胃の粘膜が薄くなる症状で、通常は年を取るごとに薄くはなっていくのですが、私の場合は逆流性食道炎が薄くなるのに拍車をかけているようです。

次回、ピロリ菌がいるかどうかの結果を聞きます。
もしいたら、胃の洗浄の薬を飲むそうです。
(今回、血液検査でピロリ菌がいるか検査するのですが、その結果がでるのに1日はかかるので、次回の外来で結果を聞きます。)


今回、消化器内科は3割負担と言われました。
主治医の紹介でMCTD関連で診てもらったのに公費適用外と言われ、納得いかなかったので、消化器内科分の支払いは次回、主治医に確認してから払うと伝え、支払いを保留にしてもらいました。

今回3割で支払って、主治医に確認したら公費でいけるってなった時に還付手続きで保健所に行くために有給取って、その手続きをして~というのが面倒なので、支払いを待ってもらいました。

やはり食道の蠕動運動の改善は難しいようで、戻ってくる食べ物に関しては、食べる前に細かくして、よく噛むしかないそうです。
それか戻す恐れのあるものをもう食べないか。

逆流性食道炎を抑える薬としていま一番効果があるのは、タケキャブなんだそうですが、私は前回主治医から、タケキャブでポリープが出来ると言われ使用を止めたので、再度使うのは正直悩ましいところです。

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