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花椿です。
昨日書いた『かりそめの唇』ですが、ブログ書きの前にPCの画面上で再生しながら内容
確認と同時に写真を十数枚切り出した。 そのうち5枚は本文に使ったのですが、残りを
ボツにするのも惜しいので『かりそめの唇 PT2』としてブログに出しておきます。
■写真右列
上:藤乃高子。 川喜多雄二の勤務先に面会に行った場面。
中:箱根の旅館で浅茅しのぶが川喜多雄二に求愛するシーン。 実業家の柳永二郎の愛
人だったのを解消したのちに川喜多への愛に目覚めた。 しかし最後は柳の元へ戻る。
下:自殺した柳の葬儀。 淡路恵子は人生で何が一番大切なのかに気付く。 そして潔
く川喜多をあきらめて藤乃や浅茅と和解する。
■写真左列
上:淡路と藤乃。 病院内で医者いつ来るのよ、と淡路が文句垂れるシーン。
中:藤乃と浅茅が恋のライバルだったのを解消して和解するところ。
下:淡路恵子。 出版社に川喜多を訪ねたら不在で、このあと社長(山形勲)から暴行
される。
以上。 なお本文で書き忘れたけど、映画の主題歌はコロンビア・ローズの歌唱で作詞
作曲は西條八十と万城目正の黄金コンビ。 哀愁に満ちたメロディでなかなか良い。
折原啓子の「恋しかるらん」に匹敵する名曲だな。
じゃ、またね。
2022年5月15日、午前3時5分記。