花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆12月29日 山本富士子スナップショット(その4)

2018年12月29日 | 山本富士子スナップショット

山本富士子の精神的奴隷を続けている花椿です。 

久しぶりにお冨士様のスナップショットを追加させて貰います。 ネタ元は写真

にも出ているように「命を賭ける男」(長谷川一夫、市川雷蔵)と「人肌孔雀」

(市川雷蔵)から。 DVDのボーっとした映像ではなくてスカパー放送のHD

映像を加工したので鮮鋭度の高い仕上がりになった。


しかしスナップショット用の写真を数十枚キャプチャーして気が付いたけど、

大映の時代劇はやたら長回しが多い。 30秒~1分間もカメラを固定して撮影

した場面がバンバンと続く。 同じカットがずっと続くわけよ。 これ、短いカ

ットをつないで編集した東映チャンバラ劇とは明らかに感覚が違う。 「長いな

ぁ~」と思いながら見る場面がやたらと多かった。 


だからお冨士ちゃんが泣く場面では30秒間泣きっぱなし、踊る場面は1分間ず

っと踊り続け。 むちゃくちゃだよ。(苦笑) 特に長谷川一夫が幡随院長兵衛

を演じた「命を賭ける男」はほんとカットが長かった。 戦前からのベテラン監

督のクセなのか知らんけど、むちゃくちゃだ。 イライラする。


□4番目の写真(右)は市川雷蔵

じゃあね、

2018年12月29日、17時5分記。
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