花椿です。
写真は山本富士子が主演した「女と三悪人」(大映、1962年、総天然色)か
らの切り取り画像だ。 大道芸の女座長(山本富士子)に思いを寄せる男三人(
市川雷蔵、勝新太郎、大木実)が大騒動を巻き起こすという時代劇。 1962
年の正月映画である。
(衣装やセットがめちゃくちゃ豪華)
監督が井上梅次、音楽が鏑木創ってのは80年代の2時間ドラマで天知茂が明智
小五郎を演じた「江戸川乱歩・美女シリーズ」と同じコンビ。 面白いはずだ。
とにかく俺自身は山本富士子が発する美女とエロスの怪電波に完全にやられた。
山本富士子の精神的奴隷になったも同然だ。
なおこの作品、山本富士子が30才の時であるがもともと老け顔なので23才の
時と全く同じ顔だね。
じゃね、
2018年4月8日、15時15分記。