花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆7月1日 [暇ネタ]ハナ肇、桑野みゆき主演「馬鹿まるだし」を見た

2017年07月01日 | 桑野みゆきスナップショット

花椿です。

実はこの映画、3回目くらいだ。 最初は80年代に地上波の放送で見た記憶が

ある。 2回目は7~8年前、NHK・BS映画だったと思う。 で、今回はア

マゾン・プライムでHD画質2500円を払って見た。 何でかいうと映画でマ

ドンナ役を演じる桑野みゆきが見たい。 ただそれだけだ。 結果は俺が予想し

た以上にめちゃ良かった。


ストーリーを簡単に記してみる。

時代設定は昭和24年、とある地方都市である。(山口県らしいが) ハナ肇が

演じる風来坊がどこからともなくやって来た町で大騒動に巻き込まれるという話。

住み込みで働くお寺には戦争未亡人(桑野みゆき)がいて思慕の情を抱きながら

も言葉には出せないでいる。 しかし、やがて桑野も一途なハナに段々と惹かれ

て行くんだが、やはり何も言えない立場だ。


そうこうするうちにハナは大騒動に巻き込まれ、人の命を救ったけれども自らは

失明してしまった。 2年後、桑野が再婚のためお寺を出る前夜、目の見えない

ハナが別れの挨拶にやって来た。 庭にはハナがかつて植えた白い木蓮の花が咲

き誇っている。 ハナはようやく遠回しながら桑野へせつない思慕の情を打ち明

けるが、桑野はハナの変らぬ気持ちを知って流れる涙を止めることが出来なかっ

た。 しかし目の見えないハナには桑野が流した涙を知るよしもなかったのであ

る・・。


いや、もう、めっちゃ感動した。 一応、人情喜劇ってなっているが俺から見た

らメロドラマの大傑作に匹敵する。 もちろん小倉祇園太鼓で有名な「無法松の

一生」のパロディには違いないが。 


マドンナ役の桑野みゆきも実にいい。 決して美人ではなくて老け顔なんだが、

好きなのよねぇ、俺は。 167センチの長身もカッコいい。 やはり目立つ。

俺なんか中学生の時から身長の低い女とばかりつき合って来たから、こんどこそ

165センチ以上のでかい女とつき合うぞぉおと思いながら、結局、果たせなか

った。 だから桑野みゆきの大きなガタイ見たらなんかムラムラするね。 当分

俺のオカズは桑野みゆきオンリーだな。(苦笑)


じゃあね、

1日、23時20分記。 アマゾン・プライムで「月光仮面・幽霊党の復讐」を

見ながら。 めちゃオモロ。

コメント
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