キヤノン、「PowerShot G10」を無償修理
キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D」の一部にミラー脱落の恐れで無償修理を実施
キヤノン、AF用ミラーの調整に不具合がある「EOS-1D Mark III」を11月28日から修理受付開始
不具合発生は、なにもCanonだけの話ではないが、ちょっと目立つようではある。高価な一眼レフ機でも発生しているのが、ちょっといぶかしい。
『週刊東洋経済』2009.4.25 の記事を読んで驚愕したのだが(p.108~109)、NikonとCanonの比較が興味深い。Nikonには殆ど不具合がないが(記事には無かったが、皆無ではない)、Canonは結構ある。いまだCanonからの抗議が見当たらないところを見ると、反論することでもないのだろう。驚愕したのは、クリーンルームの話。
記事によれば、大分Canonのクリーンルームで、ホコリが舞っているというのだ(目に見えるというのだ)。作業者がマスクをしていないというのも、いぶかしい。2007年10月には、カメラ組み立て工程の作業台の上でボヤが発生しているというのも凄い。作業で、ライターを使っていたというのだ。
Nikonはタイ工場に力を入れているが、品質には自信があるという。偽装請負で知られるCanonの国内工場とどっちがいいか、という話になってしまう。一事が万事、こうした背景の中で、製品の不具合が発生する下地があるんだなと、妙に納得せざるをえない。
不具合は、撮影画像の一部分に横線が記録されるもの。すべての撮影画像で発生するものでは無く、また、カメラの設定内容によるものでもないとしている。発生する線の長さは、撮影する被写体によって異なるという。なお、線の入った画像は修復できない。Canonのカメラには、不具合が意外に報告されている。
キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D」の一部にミラー脱落の恐れで無償修理を実施
キヤノン、AF用ミラーの調整に不具合がある「EOS-1D Mark III」を11月28日から修理受付開始
不具合発生は、なにもCanonだけの話ではないが、ちょっと目立つようではある。高価な一眼レフ機でも発生しているのが、ちょっといぶかしい。
『週刊東洋経済』2009.4.25 の記事を読んで驚愕したのだが(p.108~109)、NikonとCanonの比較が興味深い。Nikonには殆ど不具合がないが(記事には無かったが、皆無ではない)、Canonは結構ある。いまだCanonからの抗議が見当たらないところを見ると、反論することでもないのだろう。驚愕したのは、クリーンルームの話。
記事によれば、大分Canonのクリーンルームで、ホコリが舞っているというのだ(目に見えるというのだ)。作業者がマスクをしていないというのも、いぶかしい。2007年10月には、カメラ組み立て工程の作業台の上でボヤが発生しているというのも凄い。作業で、ライターを使っていたというのだ。
Nikonはタイ工場に力を入れているが、品質には自信があるという。偽装請負で知られるCanonの国内工場とどっちがいいか、という話になってしまう。一事が万事、こうした背景の中で、製品の不具合が発生する下地があるんだなと、妙に納得せざるをえない。

まさか、数値の上限になると、リセットできないソフトのミスか?
東洋経済の記事は、かなり一方的にニコンを善良に描いている風なのが気になりましたが...
それでも、キヤノンのカメラを気に入っていて手放しません。