朝日:太陽光パネル公約、経産相「聞いてない」 会見で沈黙も
思いつき、思いつめ、で思いを語る。相談なしであるばかりでなく、考えに賢明さが見られない。整合性は度外視。リテラシーが無いから、怒鳴るしかない。本人、責任を取る気もないが、責任能力もあるとは、誰も思っていない総理。これが日本の現実だ。
フランスで国内1千万戸の屋根に太陽光パネルの設置を目指すと話した「国際公約」について、海江田万里経済産業相は27日、「聞いていない」(中略)記者会見で、パネル設置の財源を聞かれ、「報道を通じて知ったので、(首相が)帰ったらもうすこし詳しく話をお聞きしたい」と答えた。エネルギー政策担当の経産相に相談なく決めることがあるのかとの問いには、唇をかみ締めながら7秒間沈黙した。その後、「内閣総理大臣だから自分の思いを発言するのはかまわないと思う」と語った。読売:首相の太陽光パネル表明「聞いてない」と経産相
「報道を通じて知った。(首相からは)聞いていない」(中略)「総理ですから、自分の思いを発言するのは構わないことだと思う」と説明した。その上で、太陽光パネルの設備費用など、1000万戸設置に必要な財源の確保については「(首相が)日本に帰ってから話をしたい」今更であるが、エネルギー政策担当の経産相に相談なく、こんな事を発言する総理は、総理落第である。思いつきでしゃべっているのが、丸分かりである。よく言えば独裁、悪く言えば学級崩壊。もちろん独裁では話にならない。やっている事が、でたらめである。
思いつき、思いつめ、で思いを語る。相談なしであるばかりでなく、考えに賢明さが見られない。整合性は度外視。リテラシーが無いから、怒鳴るしかない。本人、責任を取る気もないが、責任能力もあるとは、誰も思っていない総理。これが日本の現実だ。
