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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

対馬のオセロゲーム

2008年10月22日 | 領土・道州制
産経:【対馬が危ない】(上)韓国、不動産相次ぎ買収 (5/5ページ) 2008.10.21
財部市長が「このままでは、10年かかるか20年かかるか分からないが、いずれ韓国色に染まってしまう可能性がある」と漏らした。国家の要衝が、虫食いのように侵食されていく。根は想像以上に深い。数年後、オセロ風ゲームのように、気がつくと、島の大半が韓国色に染まっているという事態も十分に予想される。財部市長の不安は、単なる危惧では済まされない。対馬はそこまで追いつめられている。
なんだ、市長も気づいたのかと思ったら、財部氏は2008年3月2日に前職を破って初当選していた新人だったのか。

しかし日本政府中枢は非常に感度が鈍い。

産経:【対馬が危ない】麻生首相、買い占め「悪いとは言えない」
21日夜、「土地は合法的に買っている。日本がかつて米国の土地を買ったのと同じで、自分が買ったときはよくて、人が買ったら悪いとは言えない」と述べ、あまり問題視しない姿勢を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。この問題については、外務省も静観の構えで、「合法的な取引について、政府として何か言う立場にない。規制できるものかどうか分からない」(同省関係者)という態度だ。

また、首相はこの問題に関連して、「韓国政府が対馬を韓国領と言ったことは1回もない」とも述べた。河村建夫官房長官も同日の記者会見で、韓国の与野党国会議員が「対馬も韓国の領土だ」とする「対馬返還要求決議案」を発議したことに言及し、「発議されただけであって議決されたわけではない。(中略)「(対馬防備隊の施設は)きちんと運営できる姿になっている。懸念していることはない」としながらも、「日本の安全保障面からどうか、国として当然考える必要はある」とも述べており、場合によっては安保上の問題点を検討し直す可能性も示唆した。
普通の不動産取引ではない。日本がかつて米国の土地を買ったのは経済合理性で不動産投資として買ったのだ。米国民の反発は気にしていた。

韓国側は国民的に韓国の島だと考えている国境の島で、韓国人が自衛隊基地の周りから何から不動産を買いあさっているのだ。外務省の態度が政府の基本的態度の背景にあるのだろう(昔から外務省は政府の中では一番怪しい省である)。安全保障上の問題である事を認めている勢力が、政府の中にあるのは、救いだ。

追記:【対馬が危ない】(中)島民の3倍、韓国から大挙 2008.10.22
韓国人観光客を専門にするホテルの従業員も「うちは1泊6000~7000円ぐらいだが、韓国人は特別料金で、2000~3000円ぐらいで泊めているようだ。それで採算が取れているのかどうか…」と、格安サービスに首をかしげる。

「添乗員もガイドも韓国人なのが問題。日本語を正確に理解できない者もいるし、何より、正確な歴史教育を受けていないから、間違った説明をするため、観光客も間違った印象を持って帰る。旅行会社の社員のなかには、『対馬は韓国の領土だ』とはっきり言う者もいる。これが一番の問題だ」
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1 コメント

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Unknown (民す党)
2008-10-22 11:02:38
侵略のビジネスモデルになってしまいそうです。
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