産経:「内政干渉に反対」 尖閣問題でけん制 習近平国家主席 露の大学で講演
歴史論争は歴史家に任せるべきだというのは、一つの戦略というか、言い回しとしては必ずしも悪くないが、ただ看過して良い事も一つもない。
あらゆる反論が可能だ。最新部分だけいえば、尖閣における「戦後秩序」を崩しているのは1970年頃以降の中国である。
習近平国家主席は23日、モスクワ国際関係大で講演(中略)中露両国が相手の核心的利益に関わる問題を支持しなければならないと強調。「(両国は)第2次世界大戦後の勝利で得た成果と戦後の秩序を守らなければならない」こういう発言に対して、日本の政治家は痛烈に反論すべきだ。しかし、それが出来るのは石原御大(入院中)くらいなのが、残念。
歴史論争は歴史家に任せるべきだというのは、一つの戦略というか、言い回しとしては必ずしも悪くないが、ただ看過して良い事も一つもない。
あらゆる反論が可能だ。最新部分だけいえば、尖閣における「戦後秩序」を崩しているのは1970年頃以降の中国である。