goo blog サービス終了のお知らせ 

worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

民主党は分配に失敗したのか

2013年07月29日 | 政治
ある意味何の変哲もないFacebookの記事なのだが。

Facebook:安倍 晋三
月に一度の被災地訪問、今日で8回目になります。今月は、東南アジア出張から帰国後、宮城県を訪問しました。

ようやく公営住宅ができ、仮設住宅にいた方々の入居が始まっていました。訪問先では、子供達が笑顔で出迎えてくれました。生活が落ち着いて、明るい笑顔の小学一年生の女の子から「子供部屋ができてうれしいです」というお手紙をもらい、「頑張って下さい」と、逆に励ましてもらいました。仮設ではありますが、活気あふれる商店街や病院も動き始めています。一歩づつ前に進んでいることが実感できました。

それでもなお、多くの方々が、いまだに仮設住宅に残って苦しい生活を強いられています。中でも、お年寄りの方々の健康や心の不安は、大事な課題です。今日視察した、こうした方々への医療や介護、生活支援を、地域で総合的にケアする取り組みも、東北の新たなモデルとなるよう支援していきます。
仮設住宅や公営住宅は、分配の問題である。分配に現職総理が関心を持つのは当然だし、もちろん何の問題もない。逆に、そうでなかったら困る。

以下、ちょっと荒っぽい仮説を述べる。

日本は、左翼野党が分配に関心を持つのは、基本的に労組や配下の組織の関係であったように思われる。労組は基本的に非組織労働者、非正規労働者に利害がないというか、組織労働者を1級とし、それ以外を2級とした扱いであったような気がする。自民党は支持団体もあるけど、党としては基本的に対象が国民という括りになるので、経営、自営、労働側、いずれに利害が偏在するとも言いがたい。むしろ平等分配を目指して、悪く言えば八方美人、もっと悪く言えば各方面を金で黙らせてきたとも言える。

そうした政策は、要は翼賛主義というか、(表現は悪いが)国家社会主義的なものだった。そういう基本を本家取りする政党が現れないので、自民党の長期政権が可能になったともいえる。一時的に政権から離れても、自民党以外は、そうした政策が取れないから、震災対策にも失敗して、自滅する事になる。

民主党はリベラル主義者の総決算だったかもしれないが、日本のリベラル主義者は、翼賛的国家社会主義のようなものに、対抗できなかった。

そういえば、民主党はバラマキ政策で政権を取ったはずだ。なのに、分配に失敗したと評価せざるをえない。自民党政権の方が、分配が1枚上手というのは、興味ふかい現象である。一つには、民主党が国民政党ではなく、労組政党に軸足を置かざるを得なかったのも理由なんだろう。

9条主義者や平和憲法論のような箸にも棒にもかからない論者は、論外だが、民主党以外の左翼政党(無所属含め)はその部類。民主党は反日政党とも言われながら、その政策は自民党の親中・親韓派のエッセンスのようなものだった。

話は違うが(違わないが)、ヒズボラは分配(福祉の提供)で支持を得ている。日本では、革命主義者がそういう政策を取ろうとしても(共産党は結構熱心である)、正式の行政が提供する福祉の方がちゃんとしているので、効果がない。言わば、右の社会主義がちゃんとしているので、左の社会主義が振るわない。上手く分配が出来るかぎり、自民党政権は安泰だ。もちろん、分配の原資たる生産(経済成長)も大事だけど、その点では自民党は経済・経営側で動く。その意味では、政策の総合デパートか。

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。