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世界の覚書

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トヨタ問題は微妙

2010年02月17日 | 経済・エネルギー・交通
日経BPのアンケートから
トヨタ自動車の一連の品質問題は,(1)アクセルペダルがフロアマットに引っ掛かって戻らなくなる問題(フロアマット問題),(2)アクセルペダルの部品が固着して戻らなくなる/戻りにくくなる問題(アクセルペダル問題),(3)アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)作動時にブレーキの利きが遅れる問題(ABS時ブレーキ問題),の3つがあります。
巡航スピードで走っていて、突然、急アクセルが作動するという話もあったような気がする。あとABSとブレーキ作動の問題は、回生ブレーキと複雑な組み合わせをした新型プリウス系の限定だったと思う。まあ第3点を除けば、どうも全般にトラブルの詳細が分からないのではあるが。
#まだ続報は出ていないが、64km以上でカローラのパワステの戻りがおかしいという報告もある(産経の記事)。

アンケートへの疑問を続ける。
(1)フロアマット問題についてお聞きします。この問題は,純正の全天候型フロアマットを固定せずに使うと,マットが前に移動してアクセルペダルと干渉し,アクセルペダルが全開付近で引っ掛かり,戻らなくなることがあるというものです。その対策として,トヨタ自動車は全対象車のアクセルペダルの形状を変更するリコールを届け出ました。
もともとフロアマットはあって、その上に別のマットを載せるという話だったと思う。それだとマットの合計が厚くなりすぎるし、しかも上のマットが特に固定されてない、というような話だったと思う。問題は「純正品」だったから、話がこじれたようだが、その「純正品」はトヨタの車体設計に入っていたのか? 設計者が預かり知らない所で売られていたのか? これも、細かい所はよく分からない話なのだ。
(3)ABS時ブレーキ問題についてお聞きします。この問題は,凍結路などの滑りやすい路面において,低速度かつ低減速度で走行している状況でABSが作動すると,制動力が低下し,制動距離がドライバーの期待値よりも長くなる可能性があるいうものです。その対策として,トヨタ自動車はABS制御プログラムを修正するリコールを届け出ました。
この問題は新型プリウスの機構限定っぽい話だったと思う。回生ブレーキが介在しないような説明の設問は、不適当だと思われる。

またアンケートでは全般にトヨタの落ち度が(殆どオールオアナッシングで)問われているが、よく調べてみないと、いずれも凄く微妙であると思う。

たとえ話しだが、エアバスの設計は、操縦のオートマ化を進めたため、パイロットの先入観とのずれがあり、大きな事故を起こした。ボーイングの設計は、パイロットの主体性を重視した従来型の設計だった。だが、エアバスの設計が間違いだったとは言い切れない。ただ緊急時にパイロットの期待値とのずれが生じたのは事実。エアバスの操縦における「くせ」が理解されれば、その後は問題にならなくなったように思われる。また、言わばフェイルセーフの方向での改修もなされた。

ただ、トヨタの設計や対応については、少し足らない面があったのも否めない、というのが私的結論。新型プリウスのブレーキ問題は、凍結路面が出始める時期になって、ユーザーから続々と報告されていたという。その異和感への対策は、きちんと取っておくべきだった。踏み増せば大丈夫だというメッセージでよかったとしても、それはちゃんとユーザーに伝えるべきだったと思う。

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