憲法論としての自衛権は国防論として筋が悪い 2015年06月11日 | 軍事・諜報 日本の憲法事情で自衛権を国防論の根幹にしているのは、筋が悪い。なにしろ、正当防衛以外では反撃できないとか、警察法理を適用しているので、ポジティブリスト方式がきつすぎるとか。そもそ憲法論としての自衛権は国防論の本質ではない。集団的自衛権を議論するのも、本来は苦しすぎる。 集団的自衛権が憲法違反なら、自衛隊も憲法違反と言ったらよい。 戦後ずっと、奇妙な状況が続いてきて、今もどうしようもない。戦争についても、認識が奇妙なまま。端的に言って、左右の理念的対立は甚だしく、まるで儒教国家である。 #政治 « 沖縄のポリティカルコレクトネス | トップ | 平和安全法制はリベラルの馬... »
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