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世界の覚書

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犬食い合法化論

2006年10月26日 | 文化・創作・メディア
朝鮮日報:韓国与党議員の「犬肉食合法化論」
国民の半数以上が食している犬肉を食用とする法律を定め、屠畜や衛生管理を本格的に行うべきだ(中略)取り締まる法律がないために、かえって動物虐待を助長している(中略)中国から輸入した犬肉の不純物混入問題が解決せず、はなはだしくはワクチンの実験対象となった犬まで流通しているありさまだが、これを取り締まり処罰する規定そのものがない。昨年の食品医薬品安全庁の調査結果によると、667種類の犬肉サンプルのうち、43種類から黄色ブドウ球菌や大腸菌、リステリア菌、モノサイトジェネスなどの病原菌が検出された(中略)「犬肉は今や、食用として法制化し、畜産物加工処理法の中に正式に位置付けなくてはならない。
(中略)
動物愛実践協会、動物自由連帯、韓国動物保護連合などの動物愛護団体は(中略)政府は犬肉食禁止法を制定しなければならない」と主張している。
この手の話は何度も蒸し返されるようだ(朝鮮日報の検索結果)。

最近出版された山野車輪氏の『在日の地図-大韓棄民国物語』(pp.38-39)で、都内のコリアタウンで犬鍋を食う話が出てきたので、ああ日本でもやっぱり食えるんだあと思った次第。でも保健所的にはどうなんだろう。どういう食肉処理をされてるんだろう。

韓国では年間およそ200万頭の犬が食われているという推定がある。探したら、2006.10.24の記事だった。
中央日報:犬肉、年間200万頭・1兆4000億ウォンを消費
回答者1025人のうち55.3%(567人)が「犬肉を食べてみたことがある」と答えた。

年齢別には50代の81%が食べたことがあると答え、最も多かった。その次は40代(66.9%)、60代以上(64.3%)、30代(59.3%)などの順。10代の場合も60%にのぼり、20代(46.1%)が最も少なかった。「年に何度食べるか」という質問には「1~3回」が全体の64.1%で最も多く、続いて▽4~6回(16.8%)▽7~10回(10.5%)などの順だった。

同調査を通じて韓国国民の平均的な犬肉消費量を推定したところ、1回300グラムずつ年平均4.6回食べていることが分かった。1年間の食用犬肉の消費量は165万~205万頭
調査では回答者の75%が食用犬肉の禁止に反対、つまり犬食文化保存派が75%ということだ。この支持率では、憲法改正も出来ない。

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