ギョーザ中毒 2製品は別コンテナ 大阪、神奈川で陸揚げ 包装袋も中国製(産経新聞) - goo ニュース
残留農薬基準以下のメタミドホスの検出例が出てきたが、事件はこれとは違う、全くの故意の犯罪だ。問題は第一に適正な捜査がなされるか。もちろん、中国側で。
第二に、どこまでを危険と見なすか、安全と見なすかの問題。その判断の基(もと)は、今回の事件の真相と背景。そこが明らかになる程度、範囲が問題だ。中国側は、そこをちゃんと認識しているのかどうか、疑問だ。真相を明らかに出来なくて損するのは、まず中国側だ。天洋食品が最たるものだが、もちろんそこに留まりようがない。日本側は、輸入先をタイなど、アジアや中南米など他国に切り替えることが出来る。
おそらく真相は威力業務妨害や殺人未遂かと思うが、それならそれで、犯行の動機が問題だ。犯人の背景が(推定ではなく)明らかにならなければ、解明が終わらないし、対策も終わらない。
日本側の態度はBSE問題に比べると、非常に及び腰だ。BSE問題ではあれほど徹底的な対策を取ったのに。親中派政権である以上、当然かもしれないが、このままの流れで日本の消費者や市場が受け入れるとはとても思えない。中国側も日本側もちゃんと対処しないのは、現在の政権からすると当たり前に思えるが、その結果まで読み取った上での犯行だろうか。いや、おそらく謀略と言うべきなのだろうが。
千葉、兵庫両県内で被害を出した2種類の商品は異なるコンテナで中国から輸出され、別の港で陸揚げされていた殺虫剤混入 海上輸送中は不可能 出荷前か陸揚げ後か(産経新聞) - goo ニュース
海を渡るコンテナは厳重に封印されており、混入の可能性は低いとされる。焦点は輸送ルートの「出発点」と「出口」に絞られてきた(中略)製品は出荷直後にコンテナの扉を鉛で封印されて輸送される。相手国にたどり着くまでコンテナは開かれないため「ドアツードア」と呼ばれる方式。中国の積み出しルートは一緒だが、日本の陸揚げ港が違う。コンテナの扉が鉛で封印というのも凄い。
残留農薬基準以下のメタミドホスの検出例が出てきたが、事件はこれとは違う、全くの故意の犯罪だ。問題は第一に適正な捜査がなされるか。もちろん、中国側で。
第二に、どこまでを危険と見なすか、安全と見なすかの問題。その判断の基(もと)は、今回の事件の真相と背景。そこが明らかになる程度、範囲が問題だ。中国側は、そこをちゃんと認識しているのかどうか、疑問だ。真相を明らかに出来なくて損するのは、まず中国側だ。天洋食品が最たるものだが、もちろんそこに留まりようがない。日本側は、輸入先をタイなど、アジアや中南米など他国に切り替えることが出来る。
おそらく真相は威力業務妨害や殺人未遂かと思うが、それならそれで、犯行の動機が問題だ。犯人の背景が(推定ではなく)明らかにならなければ、解明が終わらないし、対策も終わらない。
日本側の態度はBSE問題に比べると、非常に及び腰だ。BSE問題ではあれほど徹底的な対策を取ったのに。親中派政権である以上、当然かもしれないが、このままの流れで日本の消費者や市場が受け入れるとはとても思えない。中国側も日本側もちゃんと対処しないのは、現在の政権からすると当たり前に思えるが、その結果まで読み取った上での犯行だろうか。いや、おそらく謀略と言うべきなのだろうが。
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