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世界の覚書

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平均燃費の改善にはディーゼル車への移行が決め手

2006年12月05日 | 技術・科学・航空
経済産業省と国土交通省は2015年度までに、自動車の燃費を現在より20―25%改善する新基準を自動車メーカーに義務づける方針(日経)だという。

これはガソリン車を、最近の進歩したディーゼル車に変えるだけで、達成できる数値である。市街地燃費で32%向上、高速で15%向上というところだ。

規制は、どうやらガソリン車には20%改善(15km→18km/リッター)を要求するみたいなので、ディーゼル車への移行ではだめみたいだけど、逆に言うと、ディーゼル車への移行政策が、不在という事だ。

ガソリン車の燃費向上は良いが、数値目標としては全自動車平均とし、ディーゼル車への移行を推進すべきではなかろうか。

ディーゼル車は、ハイブリッド車よりローコストだ(ディーゼルのハイブリッド車は良いけど)。
もちろん、電気自動車の普及も政策とすべきだ。

ディーゼル車と電気自動車の普及へのインセンティブにもなるよう、全自動車平均の数値目標35%くらいが妥当なのでは。

参考情報
日本自動車工業会>特集 CO2削減へのさまざまな取り組み

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