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われにそしりの火

2022-09-30 06:43:14 | 日記
自分としては正しいことをしていると思っていても、多くの人々から反対されることがある。
それどころか、非難さえ受けることがある。
そんな時にも心を折ることなく自らの考える道を歩むのにはどうしたらよいのか。
そんな時の心持ちを、真宗大谷派のご住職が教えてくれた。

◆九条武子さんの歌に救われる
 「百人(ももたり)の われにそしりの 火はふるも ひとりの人の 涙にぞ足る」
 これは、百人の人が自分を非難する矢を注ごうとも、一人の人が涙を流して喜べばそれでいいじゃないか、
 というような意味なのだろう。
 他人の言うがままに、自分の人生や行動を変えてはいけないようだ。
 むろん、独善的な考え方ではいけない。
 だが、喜んでくれたり評価をしてくれる方が一人でもいれば、その行動に価値があるということなのかもしれないな。

 そういえば、スティーブ・ジョブズもこう言っていたな。
 「新しいことをスタートするとき、一番大切なのは情熱を持つことだ。」
 まだ誰もやったことのない新しいことを行なうときには、多くの反対や困難があることだろう。
 それを乗り越える忍耐を支えるのは情熱だ。
 正しい情熱を持ち続けたいものですね。
 

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