現在の自分に不満がある。
そんな自分から変わりたい。
そう考えている人は、おいらも含めて多いことだろう。
だが現実はなかなかそう簡単には変われないものだ。
それは何故なのだろうか。
オーストリアの精神科医・心理学者のアルフレッド・アドラーはこう言う。
◆あなたが変われないでいるのは、自分自身で「変わらない」という決心を下しているからなのです
人の行動には全て目的があり、自分の現在の状況は、その目的を達成するために自らが選択した結果なのです。
人は困難に直面した時「なぜこうなったのか、何がいけなかったのか」と過去を振り返り、原因を探りたくなる。
そして、自分にとって都合のいい原因を見つけて、それを理由に困難から逃げてしまう。
だからアドラーは、過去の原因を追究するのではなく、
現在や未来の目的に向かって自分が何をすべきか考えることが大切だと説いているようです。
→自分自身で変わらないという決心ねぇ・・・
そういえばアニメにもこんなのがあったな、「おいらの夢の実現を妨げるのはたいていおいら自身だ」。
自分をコントロールするということは、難しいんでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます