江戸時代末期に、海外から外国人が多く訪れるようになった。
米国黒船のペリー提督や、英国のオズボーン艦長らだ。
そんな彼らは日本人を見て、顔が生き生きとしているとか、幸せそうな感じだとか、上機嫌な様子だとか述べていた。
ちょっと、そんな江戸時代末期と比較してみよう。
ひすいこたろうさんに教わったことだ。
◆我々は人類の歴史の中で最高に幸せな時代に生きている
・シイタケを食べたことはありますか。
・鶏の卵は食べたことはありますか。
・胃薬や目薬が家にありますか。
・国内の宿泊旅行に行ったことはありますか。
実はこれらは、幸せだった江戸の民の一生の願いだったことなのです。
天下を統一した徳川家康だって、家にクーラーも冷蔵庫もなかったはずです。
我々は、人類の歴史の中で、最も幸せな時代に生きているのではないか。
カフェオレだって飲める。
映画やドラマ、漫画・ゲームだっていつだって体験できる。
これ以上何を求めて、何を得たら幸せになれるのですか?
→たしかに、幸せだと思えば幸せだ。
だがもっともっとと思う心が、人類を発展させてきたのかもね。