イボタノキの花には、ハチやチョウの仲間がよく来ています。5月21日(火)から23日(木)の「ザリガニ釣り大会」は夕方ですが、クマバチとイチモンジチョウは毎日見られました。
スイカズラはイチモンジチョウの食草です。同じ季節に、食べられていた植物が花開き、食べていたチョウが羽化するというのも、なんだかおもしろいですね。
チョウの蛹のほうはアカボシゴマダラ。まあ、お見事といえば実にお見事な蛹だけれども、「要注意外来生物」です…。
日光浴中のダイミョウセセリとハルジオンに来ていたマドガ。大人でも子どもでもよく「チョウならいいけど、ガは絶対ダメ!」みたいな人が意外と多いけど、たか爺にはよくわからないなぁ…。どっちもダメというなら、まだ理解できますけどね。
花火のように咲くハナウドには、ツマグロハナカミキリが来ていました。
マダラアシゾウムシとコフキゾウムシかな。
セマダラコガネとホソクビナガハムシ? 虫はやっぱり、撮ってから採ってちゃんと調べないと…。
バラハタマフシは、バラハタマバチの虫えいです。今年はノイバラの花ももう終わりで、ちょっと早いですね。幼虫のほうはまだ?です…。
カマキリの幼虫はハラビロカマキリでしょうか。敏感で逃げ足の速いウシガエルも、どうにか撮らせてくれました。
シマヘビは、目が血走っているような顔が怖くて苦手だなぁ…。凶暴だと言われているけど、基本的に臆病だからすぐに逃げていっちゃいます。水辺に来ているということはカエル狙いなんだろうけれども、カエルよりも圧倒的に数が多いアメリカザリガニは食べないのかな? もしウシガエルとばったり出会ったら、お互いにどう動くのか、一度見てみたいですね!?