
オニバス
8月31日(水)の国営武蔵丘陵森林公園の最終回です。

クサギ(実)
運動広場から中央口方向へ戻り、中央レストランの脇から山田大沼へ下りて、最後にナチュラリスティックガーデンと水生植物の池へ。

オオイヌタデ
まだ開花していないし、クモの巣付きでしたが…。

紫陽花
まだ咲く花もあるんですね。

センニンソウ

メインの園路沿いではイルミネーションの準備中でした。これは大変な作業だなぁ…。

イルミネーションが点灯しているの、わかるかな? 「森のハロウィンナイト2022~光と森のStory 第1章~」の準備のようですね。

コマツナギ
ここからは園路沿いの「ナチュラリスティックガーデン」にて。歩きながら季節の花が楽しめるようになっています。

シロバナセンダングサ

ヒメハラナガツチバチも来ておりました。

キセワタ

白花も咲いていましたね。

ナンバンギセル


カリガネソウ

ここからは「水生植物の池」にて。6月にはチョウトンボの乱舞が見られました。写真のほうは来年リベンジの予定です…。

ナガサキアゲハ
オニバスの写真を撮ろうとしてしゃがみこんだら吸水にきたので、こちらから先に。

オニバス

環境省カテゴリでは絶滅危惧II類、埼玉県では絶滅危惧Ⅰ類となっています。

まあ、もう夕方なもので…。

ヒシ

埼玉県では準絶滅危惧種、東京都では絶滅ですねぇ…。どこかに残っていそうだけど?

トチカガミ

右奥はミズオオバコです。

環境省カテゴリでは準絶滅危惧。

ミズオオバコ

環境省カテゴリも埼玉県も絶滅危惧Ⅱ類となっております。


葉は沈みこんでいるので、ヒシやトチカガミの葉のほうが目立っちゃってわかりにくいかも…。

オモダカ
これは遠くてなぁ…。
でも、「水生植物の池」では、他ではなかなか見られない花たちが見られてよかったですね。

トホシテントウ
これは帰りがけにたまたま飛んできたもので…。

クルマバッタ
なんとクルマバッタまでご登場でした! これは、子どもたちが捕まえたものをリリースする際のヤラセ写真じゃないからね!?

中央口でも「森のハロウィンナイト2022~光と森のStory 第1章~」の準備中。さて、何ができるのでしょうか? 夜も本当にきれいだしけっこう楽しめるのですが、爺さん婆さんだけで行っても仕方ないので、ぜひご家族でお出かけください。12月にはオフ企画として、ワンダースクールの会員の方へもご案内できるかもしれません。
とりあえず、これにてようやく8月分は終了。武蔵丘陵森林公園のモニターボランティアの報告書も送っておかないといけませんね。
本日は、18日(日)に予定している親子でワンダー「秋の生きものさがし」の事前調査で秋ヶ瀬公園へ。行きがけにはららぽーと富士見に寄ってお買物と遅いお昼も。明日は加須市大越昆虫館の「夜の鳴く虫観察会」のお手伝い、明後日は孫3号のお食い初めと続き、これから17日(土)の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の準備もあるので、しばらくちょっとバタバタしそうかも…。