こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

久しぶり 石のプリアンプ

2011年07月13日 | オーディオ
暑い暑い水曜日

今年の1月に、ヤフオクでCrown IC 150 を見つけた。
競合者がいなかったので、開始金額で落札した、本当に申し訳ないほど
安かった。オリジナルのマニュアルが付いており、1974年4月に出荷
されたものらしい。回路図とパーツリストも付いている。
ざっと見ても酷い回路変更などなく、端子不良やガリもなし、ラッキー!

石のアンプは、以前マッキンのC33を使ったことことがあったが、少しも
いいと思わなかった。でもこのプリアンプはいい。音も厚いし、躍動感も
出る、その上音に艶もあるので、JAZZ だけでなく、クラシックの室内楽など
もいける。古い音源も、古い音にしないところもあって、すっかりはまって
しまった。Baron 用のプリアンプはこれで決まりだ。

それでも最近までは、EQ は「DUCATOⅡ」とか「SPA-1」とかを外付けで使っていた
のだが、最近ではEQも内蔵のモノを使っている。

今日の1枚は

[LP]
GONE WITH THE WIND / THE DAVE BRUBECK QUARTET

録音は1950年代 おそらくモノラル録音