お休みの最後にターンテーブルに乗せたのは、Autumn in New York / Jo Stafford 。1955年の録音だからモノラルのはずだが、LABEL にはstereo と書いてある。擬似ステレオなのかな。
仕方がないので、ステレオでピックアップし、パワーアンプの前でmix、モノラルシステムに繋いだ。今日は気分で、アキシオム80 だ。
スピルバーグの「War Horse」をDVDで観た。最後まで飽きずに観てしまった。内容はともかく、有刺鉄線と機関銃で武装した要塞は、歩兵と騎馬隊の正面攻撃では落とせないことがよくわかったな。どうやら、第1次大戦ではかなりの英兵がこの正面攻撃で命を落としたらしい。
この大戦の10年以上も前にあった旅順攻撃で、乃木希典はやはり正面攻撃で多くの兵を失うのだが、それは世界的に見て、司馬遼太郎が描くほど愚かな作戦だったのだろうか。違う見方ができるような気がするな。