こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

疾風怒濤

2007年06月28日 | 音楽ソフト
旧いデッカ録音を聴きたくなって、LP棚を探し回って引っ張り出したのが
このLP。あえてクナは避けた。

[LP]
ブラームス ピアノ協奏曲 No.1 ニ短調

カッチェン ロンドン響 モントゥー
1959年録音

これはひょっとすると擬似ステレオかもしれない。ややナロウレンジながら
安定したいい音で入っている。余白のピアノソロの音も大変良い。
こんなソフトを聴くと、やっぱりアナログは捨てられない。

ブラームスの疾風怒濤は、ギレリス、ルービンスタイン、バックハウスなど
どれを聴いても満足できるのだが、自分にとってのベストワンはブレンデル、
イッセルシュテット、ACO盤にとどめを刺す。これは20年揺るがない。

COUNT CLASSIC LP 6 (SA)CD 2 JAZZ LP 0 (SA)CD 0 ETC LP 0 (SA)CD 0