先回の山海堂の「エンジン設計の要諦」から、知ってはいるつもりであったが新たに知る知見も含めて記してみたい。
さて、世に自動車用や船舶用など様々な内燃機関と発電用タービン機関がありますが、それら熱効率は30~40%といったところでしょう。つまり、残りの60~70%は、排気だとか熱だとか摩擦だとかに消費される損失となるのは知るところでしょう。話しは飛びますが、今や日本中で多くの原発は停止(あくま . . . 本文を読む
内浦重寺の淡島がある陸側山腹を、ぶらり散歩してみました。目的地は、白山神社と隣にある重寺観音堂です。
距離は500mもないのでしょうけど、大変なものだよ急坂がです。途中まではクルマも入れる様ですが、住人だとか各種配達人は大変でしょう。それでも、10分も歩かず、目的地に到着しました。以前に、この南方近くにある医源寺を探訪していますが、途上で南に見えました。その時も、昭和の風景と感じたものですが . . . 本文を読む
近日図書館から借り出した「自動車用ガソリンエンジン設計の要諦」という、ちょっと小難しい本に基づいて記してみます。ところでこの書籍の出版社は「山海堂」でしたが、倒産してしまって久しく経ちます。自動車関連で調べてみよう、研究してみようという者にとって、非常にためになる数々の本を見てきたのですが大変残念な倒産でした。昨今は、三栄書房というところで「MF・イラストレーテッド」なるメカ解説本が様々な表題で . . . 本文を読む