ロック・ツウ・ロックのうんちく 2011-12-17 | 技術系情報 ロック・ツウ・ロックとは、ステアリングの片側一杯から反対側一杯までの、ステアリングホイールの回転数を云います。先日感激して見た映画グラン・プリでは、1960年代のF1マシンは、ヘアピンカーブで180度程度までを切っていましたから、ロック・ツウ・ロックは、約360度、つまり1回転となるでしょう。 市販乗用車のロック・ツウ・ロックは、経験上2.5回転ぐらい(900度)が標準的かと思います。片側ロッ . . . 本文を読む