このボデー変形状態で死ぬか?
10/25に宮城県登米で生じたという乗用車と大型タンクローリーの正面衝突事故だが、乗用車側の衝突後の写真を一見して思うのだが、この損傷状態で現代のエアバッグが装備された車両で運転者が死ぬのは不自然と思えるので書き留めておきたい。
交通事故の場合、先に述べたように必ずしも重度の車体変形を伴わずに運転車が死亡する場合がある。これらは、多くの場合その自動車が単独で起こ . . . 本文を読む
期日前投票数は2058万人
本日(10/31)は衆院総選挙の投票日だが、前日までの期日前投票数の発表があったので、覚え書きとして記録しておきたい。
これによると、各自治体で行われた昨日までの期日前投票総数は2,058万人で、全有権者のの19.49%になるという。ということは。全有権者数は10,565万人ということになる。なお、2,058万人は、前回H29年の選挙時よりおよそ80万人(約4%) . . . 本文を読む
鉄道人身事故の多さ・何を感じる?
添付資料は、たまたまNetで表示された、今月26から30日までの各鉄道会社での人身事故7件の表示だ。この鉄道人身事故とは、何を指すのかと問えば、ホームから転落したのか、踏切で飛び込んだのか知らぬが、何れも自殺を思い浮かべる場合がほとんどだろうと思う。
もちろん鉄道人身事故が、すべて自殺だと断定するつもりはなく、あくまでも事故の場合おあるだろうけど。9割方は自 . . . 本文を読む
クルマと触れあって来た半世紀を振り返って
筆者は半世紀(50年)というとちょっとオーバーだが、四捨五入すると半世紀に及び、クルマと触れあって来た。そんな中思うところを書き留めてみたい。
この半世紀のクルマの歴史を振り返ると、3つの区分ができると思える。以下の3つだ。
①最初期は排出ガス対策(ガソリン)が行われる昭和53年からしばらく昭和50年代後半までの期間。
②それ以降の昭和60年代か . . . 本文を読む
誠にごもっともな意見だと思う
以下記事の脇正史氏を存じ上げないが、「長期政権を生み出し、権力の固定化を招いてしまった」、「権力が長期化すると、必ず弊害が出る。いくら自分を律し、国民のため国のためと信じることをやっているつもりでも、どうしても権力の行使に個人の価値観が出てしまう」という言説は、正にものごとの確信を突くべきものだろうと思う。
つまり、代表的な事例が、旧ソ連だとか現中国の共産主義独 . . . 本文を読む
この事件の異常さ(89才男性が強盗)
Netで色々な事件を眺めるのだが、この事件は異常さが漂う。
89才男性がコンビニ強盗とは、ちょっと考えられない話しだろう。
一概に決め付けられず、想像も入るが、人間らしい尊厳ある営みができていれば、89才といういわば余命は幾ばくもない者がコンビニ強盗までして金を奪い取ろうとするだろうか。犯人はそうとうな窮乏に耐えかねて強盗をしでかしたとしか想像できない。 . . . 本文を読む
自殺者の恒常的多さ、コロナ病変での増加傾向
以下はコロナ病変で増えた自殺の増加を論じたものだが、私見としては2020年の自殺の増加は、もっと増えても不思議でなく、予想より増加数が少なかったと感じている。しかし、2021年の今年度は、いよいよ耐えきれなくなった者の増加が見込まれるので、さらに増えることを予見する。
そもそも、過去自殺者はH10年からH23年までの13年間も3万人越えていたのだ。 . . . 本文を読む
どっちもどっち、下らん連中
橋下氏と百田氏、私に言わせりゃ、世の弱者を見ようともしない腐れ弁護士崩れと、右翼思想の三百代言論評家で、どちらも信用ならない人物だと判断している。こういう醜い不毛な論争をし続けること自体が下らない話しだろう。
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橋下徹氏 百田尚樹氏に怒髪天「めちゃくちゃ言いやがっ . . . 本文を読む
断末魔の叫び
甘利氏「「私がいなくなれば大変なことになる」」とは、私が大変で、国家に取ってはなにも大変なことにになる訳もなかろうと笑うしかない記事だ。
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甘利幹事長まさかの落選危機で錯乱状態!「私がいなくなれば大変なことになる」と絶叫演説
10/30(土) 14:40 . . . 本文を読む
【書評】なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?書評 なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?
この本だが、図書館で見つけ借り出して読んだところだが、著者の大村大次郎氏は元国税の調査官を10年勤務したという人物で、日本最大の大企業たるトヨタ自動車のいわゆる法律ギリの税務のやり方を指摘している本で、非常に面白く読めた。
国税局の調査官とは、いわゆるマルサの女じゃないが、税逃れをしている企業に . . . 本文を読む
映画トップガンのF14の姿
映画トップガンは米国の戦意発揚プロパンダ映画だという話しも聞くが、およそ航空機に関心のない者でも、凄いものだと思って見ていた方が多いだろう。
この映画トップガンの映画放映は1986年だから、今から35年も前のことになる。ところで、このF14は海軍機なので空への離着艦を前提に設計されているのだが、同時代の空軍機としてはF15が開発されていた。
そんな中で、F16 . . . 本文を読む
総理大臣専用車の話し
以下記事は、総理専用車が各地の選挙応援で東奔西走(とうほんせいそう)しているという話しだ。それは、腐れ自民の、総裁選立候補の時点と総理主任の僅か一週間で、まるで言説が変わったという頼りない総理殿だが、本人の性格としては、従来その席に就いてきた、中曽根、麻生、小泉、安倍、管、各総理に比べれれば、腹黒いところも目に付かぬし、泰平の時代の総理であれば問題はなかろう。しかし、今や泰 . . . 本文を読む
投票前に自民に漂う不穏な空気
以下デイリー新潮の記事一部だが、あまりに当然のことではないかと思う。
悪臭漂い、悪癖はびこる自民だが、まともな国会議員も一部は存在する。記事の様な意見が出て当然のことだと思える。無関心を装い、国民最大への権力者選抜という選挙の投票権をムダにしてはならぬと思う。
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選挙と妖怪を発した柳田国男の言葉
明日(10/31)の選挙だが、まったく無関心を持つ一部国民も多いことだろうと思う。つまり、現状に満足しているなんてことはまったくないのだが、今更自分の一票で何が変わるものかという諦めの感を持つ方なんだろうと思う。
以下の記事から柳田国夫氏の言葉を引くが、「国会で決めたことが良いか悪いかによって、国民が幸福になるか不幸になるかが決まります。国の政治が、国民の選 . . . 本文を読む
自民が大きく負けることを切望するが・・・
個人的には、現在のあまりに腐りきった疑惑の人物が政権中枢に集まる自由民主党が大きく負けてくれることを明日(10/31)の選挙で切望したい。
個人的には、その願いを託して既に期日前投票を済ませているのだが、マスコミの論調だとか世の動きを見ていると、麻生総理時代に政権交代が起こった時の様な、盛り上がりに欠けるという実態であることも見て取れるところだ。それ . . . 本文を読む