私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

韓国は中国の一部だったとうトランプ発言に思う

2017-04-29 | コラム
 政治的感心は薄い(だから国が良くならない要因として反省しなければならないが・・・)のだが、米トランプ(こんな酷いのがトップに立つとは米国も相等病んでいる)が、「韓国は中国の一部だった」と発言があったと報道されている。韓国統一は当然として、よもやその統一韓国を中国に内包(併合)容認までを含んでいるのではないかとも想像を膨らませる発言だ。  かつて日露戦争に先立ち、日清戦争が生じさせ、日本は韓国を . . . 本文を読む

福山通運の店舗突入傷害事件に思う

2017-04-28 | 事故と事件
 26日午後に宇都宮市で生じたという、バイク用品店に福通宅配トラックが突っ込んで、運転手は届けに来た荷物の受領サインを下さいと宣い店員とトラブルとなり、運転手は傷害の疑いで現行犯逮捕されたという。このニュースを知り、果たして故意に店に突っ込んだのかだが、その後のサイン下さい発言からも故意なのであろう。誰が何処から見ても聞いても、運転手のハチャメチャな錯乱状態であり、正常な精神状態でなかったと思うの . . . 本文を読む

ベルト滑りの修理

2017-04-27 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 走行中、「ギャ-」と凄い音が生じる。自宅前の走るクルマでも、加速時に類似の発音を生じていることも時々ある。そろそろ、暖かい陽気となり、日中はクーラー(エアコン)を入れる機会も出て来ているのだが、クーラーコンプレーサー駆動ベルトで生じる場合は多い。クーラーONなら、OFFにしてみれば即座に異音は止まるので、その原因が判るのだ。  さて、今回の事例は三菱ローザ(マイクロバス・エンジン4M51)とい . . . 本文を読む

R50・ロワアームFrボールジョイント取替

2017-04-24 | BMWミニ
 R50のフロントサスは、ちょっと前までのBMW典型のフロントサスペンションのセオリー通りの形式である。サス形式としてはストラット型となるが、ロワアーム(トランスバースリンク)はL型で、ナックルの反力を受けるフロント内側をボールジョントとして遊びを無くしキャンバー剛性を高め、後ろ側は大容量のラバーブッシュとしてタイヤが前後に移動するコンプライアンスを持たせハーシュネスを抑制している。長らくFR用に . . . 本文を読む

こういう修理工場はユーザー支持を受けぬという話

2017-04-24 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 今や、定期点検や車検に関わる整備に出しても、特別クルマの調子が良くなるなんてことはない。法令で定められているから、ユーザーはそれら整備を依頼するしかない。但し、ユーザー車検で自らが車両を持ち込み受検することはできるが、普通のユーザーは、なかなか時間的にも困難なのが実情だろう。今回の話は、特別クルマの調子が変化なくとも、整備後帰って来たクルマにキズが付いていたりという、整備工場の不手際を見る場合が . . . 本文を読む

バスの電装トラブル(ストップランプ消灯せず)・・・続編

2017-04-17 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 過日記した、ストップランプが点灯しっぱなしで消えないという大型バスであるが、診断通りに新品ストップランプリレーに交換したところ完治した。ところで、今更ながら気付いたが、同車のストップランプは合計8個(全て24Vダブル球・25/10W)が使用されている。そして、ストップランプリレー内部回路は2系統に分割されており、片側の系統(4ヶ所)のストップランプが点灯したままとなり、別系統は正常作動していたの . . . 本文を読む

風音対策記

2017-04-16 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 走行中のクルマで、速度40km/h以上など、一定速を超えると「ヒュー、ヒョルヒュル」などの風音(風切り音や吸出し音とも呼ばれる)が気になる場合がある。この解消には、事例にもよるが、結構苦労する場合もある。  本現象は昔から時々経験してきた。サッシュレスドアにおいて、ガラスとウェザストリップの密着不良により生じているという単純なものが多い。しかし、ボデー系のモールディングやランプなど艤装部品とボ . . . 本文を読む

日野プロフィアがモデルチェンジ

2017-04-11 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 今般、日野大型トラックシリーズであるプロィアがモデルチェンジを行った。従前モデルから14年目のことになり、一般的な乗用車と比べれば桁違いに長い変更期間ではある。昨年、イスズが大型のモデルチェンジを行っており、これは21年ぶりのことであるが、今回の日野はさすがトヨタのグループでもあり、大型4メーカーでは最有力メーカーだから故なのだろうか。  運転席(キャブ廻りの)を一見して、イスズの新型と類似点 . . . 本文を読む

バスの電装トラブル(ストップランプ消灯せず)

2017-04-04 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 今回のバストラブル(20年近くの車齢)は、ストップランプが点灯しっぱなしで消えないというもの。どのクルマでも稀に起こる現象だが、大概ストップランプスイッチの接点溶着(溶着)が多いのだろう。ということで、まずは現車のストップランプ点灯状態と、スモール点灯で変化ないことを確認し、ストップランプのヒューズを抜いてみる。当然ストップランプは消灯する。この時、耳を澄ませてリレーの作動音がしないか確認するが . . . 本文を読む