国交省批判(中小零細バス事業者掃討作戦に怒る)
バス事故のことで、グループ主の思いとは乖離しますが、バス事業に関わる者として、現状の国交省のあり方への違和感を持つ意見を記して、皆に認識してもらいたく、お許し願いたい。
3年前に生じた軽井沢バス事故以後、何かに付けては同バス事故対策に理由付け、国交省におけるバス事業の指導監督は著しく強まったのは確かでしょう。これは、営業用貨物でも同様なのでしょ . . . 本文を読む
この作業は関わるバス(ふそう観光系9m)で、公示されたリコール作業を行った記録として記してみます。
該当のリコールは、ふそう中・大型バスの前輪独立懸架車において、フロントロワーアームを支持するサスペンションビボット部位が取り付く、センターメンバー(閉断面鋼板製 t7mm)が内部空間に水溜まりを生じるなどして腐食減肉し、当該ビボット部位の支持が喪失することで、ステアリング操舵が不可能になる恐れ . . . 本文を読む
クリント・イーストウッドのダーティハリーシリーズの何作目だったか、ガントレットという映画作品は思いで深い作品です。最終章で、バス運転席に仮装甲し、市警本部に向かうのですが、正に蜂の巣になりながら辿り着く・・・。
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今回紹介するのは地元鉄道企業で「伊豆箱根鉄道」という地方鉄道会社です。たまたま、本日(1/27)、昨今当地で流行のラブライブというアニメのラッピング車両撮影会で訪れ、その見物と合わせ整備工場廻りも見学しちゃおうという好奇心は生まれついてのことです。
この伊豆箱根鉄道ですが、西武グループの企業で、鉄道、バス、タクシーの他、箱根・芦ノ湖遊覧船とか水陸両用車、箱根や伊豆半島やに点在するプリンス系列 . . . 本文を読む
表題の撮影会は本日(1/27)のこと、伊豆箱根鉄道本社工場(三島市大場)にて行われたものです。沼津隣の街ですが、バスやタクシーは沼津市内の主に内浦界隈では、東海バスと混在して走ってますので紹介してみます。予想を超える人出でした。
※最後の11枚目のバス停の写真は年末にテスト運行したEVバスのものの様です。伊豆箱が運行していたのか。
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個人的な思いですが、古いものに愛好を持って接するという気持ちを持ちます。そんな思いで、PC内に存在した古いもの写真の一部を紹介してみます。なお、ここでの写真のほとんどは沼津市以外で写したものですが、沼津市の何処かに類似品やさらに貴重なものが人知れず眠っているのかもしれません。
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国道414号を香貫・八軒道路から南下すると、下香貫、(内 島郷)、志下、獅子浜と続きます。この獅子浜つうのは勇ましい名称だなぁと思います。そして、元大久保山があった岬を大きく左旋回すると江浦、そして事故多発のみのり荘前のちょっと幅員が狭まったシケイン様の部位を過ぎると多比(たび)から口野交差点まで2つのトンネルを通過しますが道は一直線です。ここら辺は、昔はトンネルがあと2つ多くあり、道がクランク . . . 本文を読む
来たる2月1日AM10より市役所にて行われるという住民投票実施に関わる公聴会について、住民投票の実施を求める者が有識者の参考弁論を求めたのに対し、門前払いしたというのを聞き、ここは習近平の中国かという思いを持ちます。何れにせよ、立派で公明正大な沼津市議会の有り様を、見事に証明すべき出来事だと思っています。
さて、昨今は単に大学教授だからといって、東大の大橋弘忠教授などは、プルトニウムは飲んで . . . 本文を読む
結構に本は好きなほうですが、普段は歴史小説じみた本を好み読んでいます。それでも、職業柄というべきクルマ関係の技術書も当然読むところですが、技術者が著した思いで話の如き本も結構面白く読みます。そんな一冊で、中沖満(故人)の著した表題の「力道山のロースルロイス」(以下RR)のことに若干触れつつ紹介してみます。
中沖満氏は、東京の生まれで旧制中学を中退後、都内麹町にあった「わたびき自動車」に塗装工 . . . 本文を読む
中・大型バスには、一般的な乗用車では見掛けない装置が結構あります。天井部に付けられた換気扇もその一つでしょう。今回は件(くだん)の換気扇が停止させ様としても時々止まらず、上部の開口部ダンパーが閉じたり開いたりを繰り返し続けるというトラブルの修理記録を紹介してみましょう。
この換気扇のメーカーは、製品ラベルを見るとゴールドキングというバス用装備品メーカー製で、型式VIM-234Cというもので、 . . . 本文を読む
沼津の冬は比較的暖かいとはいうものの、風が強い日が多いのが沼津の冬なのかと感じます。谷はないけど「風と海」が沼津の冬の風物詩なのでしょう。そんな冬真っ盛りですが、既に春の芽吹きは始まっているはずです。各地の菜の花や梅が咲き始めていることでしょう。写真は、沼津近隣で眺めた、冬の植生の一部です。
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日本は何だかんだといっても神道祈願が根付いていますね。皆さんの事務所や工場の多くには、神棚が祭られており、適宜榊を代えていると思います。写真は20年くらい前に眺めた、豊田市の猿投神社(さなげ)のおびただしい奉納左鎌です。トヨタ自動車各工場、各課、関連会社だらけです。
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江川太郎左衛門(英龍・担庵)は江戸時代幕末の偉人の一人で、伊豆国の代官(知事相当)だったことを知らぬ者はいないでしょう。だた、沼津は元来駿河国ですから、伊豆国とは領主が別れるのですが・・・。しかし、合併で沼津市となった戸田は伊豆国ですし、それ以前に内浦重寺より以南は伊豆国だった訳ですから、現在の沼津市として関わりがあったと思えます。
江川氏のことは、あまり詳しく書いた書を見たこともないのです . . . 本文を読む