知床観光船遭難事故
このところ4/23に知床半島のカシュニの滝付近で観光船「KAZU Ⅰ」(19トン)が沈没してしまい、遭難者の創作活動が続いている事件の報が連続している。
この事故で、これまで伝えられている内容で、同船の無線通信手段として、陸上基地となる事務所の無線アンテナが破損してしたことや、同船には衛星電話の設備がなく携帯電話での通信を行うとして、事故直前の4/20に行われた国交省の委 . . . 本文を読む
BMWミニについて
BMWがミニのブランドを入手する以前、ミニは生粋のイギリス車で、そもそもモーリスブランドで1959年に生まれた。その後、1952年、イギリスの大手2大自動車製造会社 Austin Motors(オースチン・モータース)と Nuffield Organization(ナッフィールド・オーガナイゼイション)グループが合併し、前者の Austin(オースチン)ブランド、後者の Mo . . . 本文を読む
千葉八街の飲酒61才運転手が懲役14年確定
この事件は、過日一審判決が千葉地裁で下されていたが、控訴期限(14日間)を経て、1審判決で確定した。
しかし、この事故を起こした「南武運送」とは(株)南武の子会社なのだが、運送会社と名乗っておきながら白ナンバー営業を行っていたのだが、解せないところが感じられる。この事故の影響で、今年4月より白ナンバー営業車の出発時点呼とだとか秋口からは飲酒検査が義 . . . 本文を読む
関越道バス事故から10年
この関越道バス事故から、未だ10年しか経ていないといういうことに、若干驚きを感じながら当時を思いだす。
そもそも拙人は、数年前まで小規模で比較的短期間ではあるが、ある観光バス事業者に所属し、その最高位指揮者である「安全統括管理者」という立場で、事業を統括していた時期があり、観光バスの事業運営については熟知している。
この事故は、運転手の居眠り運転が主因で、高速道路 . . . 本文を読む
大阪万博を無節操に持ち上げる産経のネジ巻きぶり
大阪万博については、邪悪政党・維新の無軌道ぶりが様々に報じられているところだが、そういうことには一切触れないで期待しかないような報を記す産経とは、ジャーナリズムと云えるのが。こういうのは宣伝機関と呼ぶべきだろう。
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万博の . . . 本文を読む
静岡藤枝・殺人未遂で逮捕・交通トラブルか
静岡藤枝で4/28午後6時頃生じた事件だが、2名乗りのバイクに4輪車を故意に衝突させて負傷させる殺人未遂として男性(36)が逮捕されたという。殺人未遂という重罪だが、現在氏名は未公表だが故意性が明らかになれば、業過傷でなく刑法上の犯罪になるので氏名公表され立件されることだろう。
なお、記事の内容から、この事件前に件のバイクと4輪車間で何らかの交通トラ . . . 本文を読む
京都・LX570or460盗難され、翌日大破して発見
盗難率が異常に高いレクサスLX460の盗難事件だ。
犯人は2人組で、1人が該当車フロントバンパーサイド部を引き剥がし、おそらくヘッドランプに接続されるワイヤリングからCANバスアクセス線(CAN-H,VCAN-L)にアクセス(もしかすると中間に入れるコネクタ接続キットを作成保有しているのかも)し、そこでCAN信号を予め解析してあり、ドアロッ . . . 本文を読む
指数の疑問 その3【標準時間は少量小口生産には不確実性を内在する】
拙人の気質として現代社会では欠点となるのかもしれないが権威というものを疑うといことがある。つまり、例えばさるべき大学教授が述べたからといえ、それだけでは真実だとは思いもしないと云うことだ。米国の論評家で故人となられているがカール・せーガンという方が述べている「世に権威はない、そこには専門家がいるだけだ」というのがあるが、権威だけ . . . 本文を読む
指数の疑問 その2【指数導入までの歴史】
近日(4/26)に「指数の疑問 その1【問題点から思う改善手法の提言】」の記事を記しましたが、今回は第2回として指数の歴史を記してみます。
この指数とは、事故車の復元修理を前提として、ボデーリペアにおいて多くの定型作業となる作業項目について、損保会社が出資した(株)自研センターという組織で調査研究し策定されたものだ。誤解しないでもらいたいが、私は元損 . . . 本文を読む
こういう事故の根源は何処にあるのか
この事故報を見た瞬間思うのは以下だ。
この事故思うのはトヨタが進めたジャストインタイムに根源があると思う。なにしろ、トヨタに納入早着すると、駐車スペースすらなく、門番に叱りつけられると云うのだから、話しにならん。延着すれば罰金だし、そもそも大企業は、早着するトラック用に駐車スペースを確保するコストを負担しないから、夜中のPAなどが満車になるという問題が生じ . . . 本文を読む
トラック(キャブ付きシャシ)での臨時運行の特例処置について
過日(4/21)に、写真のトラック新車(キャブ付きシャシ)をいわゆるディーラーナンバーで臨時運行している写真(添付)を提示し、この状態での運行は保安基準不適合ではないか、もしくは例外処理としての取り扱いの規則があるのかと国交省ホットライン経由でおたずね(添付)していたのだった。
その返答が本日もたらされ、保安基準には取り扱いについて . . . 本文を読む
ヤマダ車検の拙人記事への返信
先日、ヤマダ車検の立派な新車検システムの工賃表などの記事を掲載したところ、関わるJARWAの吉野一社長より丁寧なお手紙を頂戴しました。拙人記事を閲覧戴いている100名を超す方に、この立派で真摯な対応を知ってもらいたく、ここに再掲させて戴きたい。
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Ha . . . 本文を読む
トヨタBEV「bZ4X」発売を公表
トヨタは事実上の初のBEV「bEZV」を5月12日より発売すると公示した。価格は600万円(2WDモデル)だが、ディーラーでの販売はせず、自社系サブスク販社であるKINTOのみでの使用料を払う販売とのことだ。
まず思ったのは、何故こんな判り難い呼び難いフレンドリーでない車名にしたのかと怪訝に感じる。しかも、ディーラー経由での買い切り販売をしないでサブスクの . . . 本文を読む
【書評】交通事故鑑定人S氏の事件簿 猪瀨直樹 著
これは図書館で見つけ借り出した本の書評だ。
そもそも、著者が「猪瀨直樹」だから、表題が「交通事故鑑定」でなければ、まず借り出すことはあり得いないのだが、作家は気に入らないが、そもそも交通事故鑑定人のことを記す本自体が少ないことから、まず読んでみようと借り出した次第だ。これが図書館でなく、書店で有償で購入となれば、まあ金出して買うことはないだろう . . . 本文を読む
ブログ:アマナタで、猪瀨直樹氏と事故鑑定林洋氏の応酬のこと
ブログ:アマカナタ(記者不詳だが、文系インテリ、反権力、反権威思想が根底にある5、60代の人物と想定)
以下文面は判り難い部分を若干加筆)して転載するものだ。
ブログ:アマカナタ ソースURL:https://www.amakanata.com/2012/12/blog-post_18.html
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