個人的趣味なの読書で、好みの作品としていわゆる時代小説の一種となるのだろうか「仕掛け人・藤枝梅園」(池波正太郎著)などがある。仕掛け人藤枝梅案は青手の顔は優秀な針治療医なのだが、裏の顔は仕掛け人として、得意の針の打ち込みを人間のいわゆる急所を熟知しており例えば「盆の窪」(首の後ろの中央部のくぼんだ部位)の奥には延髄と云われる脳と背骨の中にある中枢神経の束をが集中している部位があり、そこで長さ3寸 . . . 本文を読む
真偽の程は不明ながら、Net情報によると何故かペルーの裁判所が、ビルゲイツ、ジョージソロス、ロックフェラ-一族の数名を中共ウィルスパンデミックを作り出したという司法判断を下したという。現状のところは一種の謀略論に過ぎぬとしか判断はできないのだが。ここで、何故ペルーなのかとか、被疑者の抗弁だとか罪状の証拠はあるのかなど種々疑問は生じるところだが・・・。
ところで、少なくともビルゲイツなどが、食 . . . 本文を読む
【意見】レバーレート訴訟・追記その4
工場と損保がレバーレートの金額の妥当性を争う訴訟が生じたことの内容を紹介してきたところです。今回は比較的ホットな話題として、北海道の何処かの地裁(札幌、函館、滝川支部の何れかでしょう)で、原告である修理工場(元受け、外注、意見補佐の3工場)と被告となったある損保が、主にレバーレートの妥当性を争っていた案件が、昨年後半に和解(事実上の原告訴訟取り下げ)で終結し . . . 本文を読む
工業製品には、素材から完成品に至る訳ですが、その中間に様々な規格化された半製品というのを利用して、製品利用者は完成品を作り上げる訳です。例えば、様々な構築物を作るコンクリート(セメント)という製品がありますが、素材は石灰など鉱物資源を基にしており、作られた微粉末に水を加えることで流動性を得て。型枠などの中に流し込み製品を成型します。なお、セメントは圧縮には強いが、引っ張りには弱いと云う物性があり . . . 本文を読む
旧車レストアを引き受ける工場は意外に少ないのは何故か?
Netなどの各コーナーにはアナログ車などと銘打っていわゆる旧車が目を引きますし、自分も嫌いじゃないので注目することは多いのです。しかし、私の体験した中で、世の多くの整備工場だとか板金工場で、旧車のレストアだけを中心に営んでいるところは意外に少ないと云えましょう。
全国の中には入庫車すべてが、ほぼレストア車で、これを主体に営んでいるところ . . . 本文を読む
正直、今次のアメリが大統領選挙に関連する支離滅裂とも云える報道だとか、様々な暴動とされる運動を見てきて、それでもアホなつもりはないから、何が正しくて何がデタラメもしくは陰謀だというぐらいの検討は付く。
その中で、従来ディープステート(DS)だとか影の権力者がぞんざいすると云うことは云われてきたが、今次の現象で今まで決して存在を示すことはなかった、これは妄言だとか陰謀論ではなく、確実にその存在 . . . 本文を読む
工場と損保がレバーレートの金額の妥当性を争う訴訟が生じたことの内容を紹介しているところです。今回この私文意ついて、私と類似で元アジャスターと思われる方から、意見たるメールを頂戴した。今回は、このメール文の一部を抜粋して紹介すると共に、考えるところを述べて見たい。
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先日の菅総理の所信表明演説の中に、本年9月より創設されるデジタル庁なるものの具体案が一部示されました。その内容としては、これから始まる病変のワクチン接種の有無の紐付けのこと、将来的には運転免許証とも紐付けさしたい等との内容でした。
つまり、国民の各種情報をデジタル情報として紐付けすることで、国民には各種の利便を図るとの言い分ですが、国家が国民を統制・管理して行きたいのが本音と感じた次第なので . . . 本文を読む
工場と損保がレバーレートの金額の妥当性を争う訴訟が生じていることを紹介したところですが、今回この判決文(総20ページ)を入手し読み込んでみた意見として考えたことをお知らせします。
今回に判決に限らず、過去から判決文を読む機会は決して多数ではないがあります。しかし、一般に他の判決文にも多く感じるところですが、冗長な文体とか、やたら長い文頭から文末までが長く、どこがどこに掛かるのか一般的な日本語文 . . . 本文を読む
英国が打ち出した10年後のガソリンエンジン販売禁止、そしてその5年後くらいに同じくフランスでも同様の規制を欧州政府は打ち出した。おまけに、菅政権も所信表明演説で、脱炭素社会を目指す等として、英仏の動きに追従すると宣言するに至った訳だ。ここでは、この動きが何処まで実行可能なのかを含め、そこに含まれる矛盾、実際に施行されるとなるとどうなるのかを含め、若干予想してみたい。
まず、不思議だなぁと思う . . . 本文を読む
過日、英国で9年後たる1930年から、ガソリンやディーゼルのいわゆる石油内燃機関の動力車の販売を禁止するということが打ち出された。時期は5年程度遅れるがフランスでも同様の動きが出ている様だ。また、こともあろうに電気・電子産業立国がなくなり自動車が唯一ともされ、自動車作りに掛かるウェイトが極めて高い我が日本国でも、この英、仏を後追いするかの様な首相発言が行われたのには正直ビックリしたところだ。
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前回、埼玉県の工場とある損保がレバーレートの金額の妥当性を争う訴訟が生じていることを紹介しました。そして、そもそも業界の指導的立場にある国交省は、局長通達として、レバーレートは自社が原価を計算し提示するのが原則なのだと繰り返し指摘していることを再確認しました。ところが、今回紹介した訴訟では、そのことが捨て置かれ、地域相場の比較だとか、既に他の損保で認められている実態があることを持ってだけで、こと . . . 本文を読む
【意見】レバーレート訴訟判決・その検討に不足はないのだろうか?
私は過去に某損保においてアジャスターとして20数年間活動を行って来た者です。そして、現在でも事故や修理に関連する諸問題について、各種相談に乗ったり、損保および修理業界に対する関心を絶やさず見つめ続けている一人でもあります。その私が、このところのある訴訟事案の判決を持って、その判決が指し示す方向が果たして正しいものかどうか疑問を持って . . . 本文を読む
昨晩の夜に関東地方で夜空に火球が流れ落ちていく様子が観察されたと云う。この火球だが、昔から流れ星という名で何度も観測され、実際に隕石落下として実物が派遣されている事例もある訳だが・・・。
ところで、昨年から今年に入っても、日本だけでなくYoutubeなどの情報では、中国で幾つかの火球が観察されたという情報が写真と共に知らされている。先に述べたように、流れ星なる現象は昔からあった訳であるが、短 . . . 本文を読む
自動車産業は電気・電子産業がなくなってしまって以来、日本に残された最も得意分野の産業だ。しかし、その中で、20年前にルノー傘下になって以来の日産は、極端な大リストラを行うと共に企業規模を縮小させて収支を均衡させることで生き残りを図ってきたところだが、近年再度の苦境が伝えられる状況にあった。そんな中、日産では全契約社員を原則正社員化していくという施策を取るという。このニュースは、従来の経団連傘下企 . . . 本文を読む