花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

連升三級 其之一(前編) 

2022年09月03日 | 譚耀文
《 連升三級 》 第1集(前編)


タムさま@皇上は、楊妃という黒髪の美しい妃を寵愛してる様子



ここでまたしゃしゃり出てきた魏大人は、皇上に媚を売って

「楊妃の美しい髪はまさに国の宝!そうだ!愛秀宮とお名前を改めてはいかがですか?」 と

皇上は最初は戸惑っていたけど、これを承諾すると



「防衛総監の武丞相と宮中総監のお前で、宮中の事は気を緩めずよろしく頼む

朕は楊妃の美しい髪をずっと眺めていたいからな」 って...タムさま@皇上...暗君じゃないよね?

(あの魏丞相と犬猿の仲の顔の濃いオッサンが武丞相なのかな?)

そこへ 「東海桑島国から使いの者が来て謁見を求めています」 と報告が入り

皇上が 「桑島国?あの小さい国のことか?...で、貢物は何を持って来た?」 と聞くと

「なにも持って来ていません、お供を1人連れてきただけです」 と...

それを聞いた魏丞相は 「貢物も持って来ない者なんて、とっとと追い返しましょう」 と言ったけど

皇上は 「会いもしないで追い返したら、狭量な皇帝だと噂されてしまう...通せ」 と面会することに...

皇上は 「弾丸小国」 って言ってたけど...東海の小さい国って...もしかして日本?

って思ったら、お供が着てるのは裃っぽいし...ちょんまげみたいな頭してるし...

こりゃ~やっぱり日本って事だよね?



そしてこの見覚えのあるブサイク面(笑) 《 新三国 》 の龐統じゃないスか~



この桑島国の使いは、両丞相が 「皇上の前で跪かないとは無礼者が!」 と怒っても意に介さず

「我が国は毎年お前たちに服従して年貢を納めてきたが、それも今年が最後だ!

もしもまた年貢を納めて欲しかったら武術の試合を受けろ!

負けた方が勝った方の属国となる、勝てば王、負ければ寇だ!」 とケンカを売り

それを聞いて厳しいお顔になる皇上



(しかし...ブサイクな使者と、凛々くて男前の皇上との対比がスゴイな...

でもこれが日本人だとしたら...ブサイクで嫌なヤツ=日本人って...悪意しかないよな

この使者の態度に我慢がならない武大人は兵を呼び入れ、この無礼者を捕らえよと命じたけど

手から変な炎を出すこのブサイク男は意外と強くて大暴れ



さぁどうする皇上?一方的な試合を受けるのか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 《 明月山河 》  | トップ | 一切都完完全全的 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿