花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

從天堂到地獄

2020年11月09日 | レース

タイトルでお分かりのように、昨日のSUPERGT 第7戦もてぎの結果は散々でした

でも...たとえどんな結果でも備忘録として残しておかねば... (泣)



6番手スタートのZENT号は、序盤はずっと後続に追われる展開で防御に徹していたけど

タイヤに熱が入った辺りから速さを見せ始め、後続を突き放し、まず1台をパスすると

グングンと前に追いつき、300クラスとの混走渋滞をうまく利用して2台を連続でパス

これで3位になったZENT号は、前の2台のNSXを追う展開に...

ここで、止まった300の車両を排除するためにセーフティーカーが入り

せっかく築いた後続とのタイム差は無くなったけど、前との差も無くなったので

リスタートでの追い上げを期待したんだけど...

セーフティーカーが消えたら、ZENT号含め多くのマシンが一気にピットインしてピットは大混雑

そして、ここが昨日の運命の分かれ目でした...

なかなかピット作業が終わらないZENT号は、次々と他車に抜かれていって
やっとピットを終えてコースに出て来た時は11位に落ちていました


立川クンの2台抜きを含む怒涛の追い上げで6位から3位まで上がったのに...

3位から11位に転落って...

昨日のZENT号は速かったのに...あの遅すぎたピット作業でいったい何があったのか...

交代した石浦くんも懸命に追い上げたけど、1つ順位を上げるだけで精いっぱいで

結局ZENT号は10位でチェッカーを受けました



ドライバーの命懸けの頑張りがピットでパァになるのは、前戦に続いてこれで2戦連続...
ハァ...もうガッカリして言葉もありません

ガッカリし過ぎてポイントランキングも見てないからよく分からないけど

これでたぶんチャンピオンの可能性は無くなっただろうから

現地観戦する予定の最終戦富士では、チャンピオンとか関係なく優勝して
この溜まりにたまった大きな溜飲を下げてくださ~い
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