《 夢回唐朝 》 第12集(前編)
吐邦が大唐の国境を侵してると報告を受けた皇上が弟くんを呼んで協議していると
そこへ国師ジジイが来たので、弟くんにコソッと 「援護を頼む」 って言う皇上可愛い
皇上は国師ジジイに 「大唐に攻め入るとはどういうつもりだ!よくもそんな義に背く事を!」 と怒ると
国師ジジイは 「ふん!媚娘を差し出せば兵を退いてやる!」 とエラソ~に皇上を脅迫
怒った皇上はジジイをぶん殴ろうとしたけど
弟くんが「あんな老いぼれを殴ったところで何も解決しません」 と止め
図に乗ったジジイが 「たかだか女一人の事で一国の主がみっともない」 とか言ったら
今度は弟くんが 「オレが殴ったる 」 と怒って皇上が止めるって(笑)
この兄弟、全然似てないけどいいコンビだわ
そこに媚娘が来て 「皇上の愁いを取り除くために私が吐邦に嫁ぎます」 と言い
「絶対にダメだ!」 と言う皇上に媚娘は 「私のために大唐の民を苦しめる訳には行きません」 と...
それを見て弟くんが 「媚娘が吐邦に嫁いだなんて史実に書いてあったかな?」 と考えてると
また現代にタイムスリ~ップ (未だにどういう刺激で現代に戻るのかは不明)
姉の病室で目覚めた弟くん...じゃなくて宇凡は、医者から 媚娘...じゃない 冰荷が目覚めないのは
脳の神経が圧迫されてるせいで、このままだと命が危ないと聞かされる...
そこへやって来た殷浩...じゃない(あ~メンドクサイ )大剛は宇凡から夢の中の話を聞き
宇凡が 「媚娘が吐邦の王子に嫁ぐ話になってる」 と話すと
「そんな話は史書のどこにも載ってないぞ!もしかしたら歴史が変わり始めてるのかも...」 と...
そして大唐...民の為に吐邦の王子に嫁ぐことになった媚娘を想い、やけ酒を飲む皇上
媚娘から手作りの名前入りハンカチをもらった時の事を思い出していたけど...
あ~皇上泣いてる~
「朕を恨んでるだろ?どうか許してくれ」 と泣く皇上に「そんな事はありません!
これから皇上のお側にいられなくなるけど、どうか私の事を忘れないで」 と抱き合って泣く2人
媚娘...皇上の権力目当てなんかじゃなく、本当に皇上の事を愛してくれてたんだね...
そんな事を思い出して更に酒を飲む皇上を、王公公が必死で 「飲み過ぎです」 と止めたけど
皇上は 「放っておいてくれ!」 と怒鳴り、酒を煽りながらフラフラとどこかに行ってしまう...
そして、酔っぱらって媚娘の宮殿に来た皇上は、そこにいた媚娘の姉の武順を媚娘と見間違え
「皇上 私は媚娘じゃありません武順です 」 と言っても 「媚娘会いたかった」 と迫り
とうとう武順を押し倒してしまう ...ってキャ~皇上~
も~ まさかこのお話でこんな萌えシーンが出て来るとは思わなかったワ
久々にコ~フンした~ (笑) この後どうなるんだろう...ワクワク (← 変態 )