《 A計画 》 第17集(後編)
また画像が多めだけど、後編をまた更に前後編に分ける訳にはいかないので(笑)このまま行きます
小莉が駆け去っていくのをバルコニーから見掛けたクソ兄貴は、曼妮だと思い使用人に聞いたら
「あれは高小姐じゃなくて、以前ここで働いてた小莉です...二少爷(王子)の部屋から出てきましたよ」 と...
ヤバイよ王子 選りによってクソ兄貴に見られちゃった~!?
クソ兄貴は王子の寝室に行き、王子のベッドに落ちていた小莉のイヤリングを見つけてニヤリ
そして、シレッと朝食の席に着いて 「昨夜は飲み過ぎたんじゃないか?」 ってしらじらしい
王子はすごくあどけない顔をして 「大丈夫だよ」 って言ってたけど...
も~あのムッチリぬ~どが目に焼き付いてるので、そういう目で見てしまう~ キャ~ (笑)
クソ兄貴は 「めでたい日に酒を飲むのはいいけど、飲み過ぎて間違いを犯したらダメだぞ」 って
遠回しにネチネチ王子をイジメやがって そういう陰険な所が大っ嫌いなんだよ
身に覚えのある王子はちょっとドキッとしつつ 「これからはもう飲まないよ」 って...
そこに曼妮から電話が掛かってきて、気まずい感ムンムンの王子...の後ろで聞いてるクソ兄貴(笑)
そしてクソ兄貴は曼妮の家に人を遣って、王子の部屋で見つけた片方のイヤリングと
「これは今朝弟の寝室で見つけました...きっと君が昨夜泊まって行った時に落としたものでしょう
本当なら弟から君に返すべきだけど、弟は朝早く出掛けたので取り急ぎ持ち主にお返しします」
と書いた手紙を送り、それを読んで曼妮が疑心暗鬼になってる所へ王子が登場
曼妮に 「どうしてこのイヤリングがあなたの部屋にあったの?」 と聞かれて激しく動揺する王子
「私が帰ったあと小莉があなたの部屋に行ったの?」 と聞かれ 「是」 と認める王子...
そっか...王子...誠実な故にウソがつけないんだね...
王子は 「昨夜はひどく酔っていて...その...君だと思って 」 と必死で弁解しようとしたけど
怒った曼妮に 「出てって もう顔も見たくない 」 とひっぱたかれてしまう...
う~ん...曼妮の気持ちも激しく分かるけど...でも、あそこで拒んだアンタも悪いんだゾ
(とか言っちゃう、曼妮に厳しいワタシ(笑))
王子を追い出した後、部屋で王子と撮った写真を見ながら悩む曼妮...
そこへクソ兄貴から電話が掛かってきて、電話に出た高先生(曼妮の父ちゃん)は
「表向きは君子だけど本性はふしだらな定国と違って、安邦はオマエの事を心から心配してくれてるぞ」 って
傷心の曼妮の前で王子を悪く言って、クソ兄貴とくっ付けようとしやがってクソオヤジめ~
王子はけな気にバラの花束を持って曼妮を訪ねたけど、使用人に 「会いたくない」 と言伝を言われ
仕方なく 「私は大きな過ちを犯してしまった...どうか許して欲しい...公園で君が来るまで待ってる」
と書いた手紙を渡してもらい、1人公園で曼妮を待つ王子...
そして、王子の元に現れたのは曼妮じゃなくて小莉
あぁ...この王子の顔すっごい好き~
「座ってもいい?」 って聞く小莉に 「ここは公園だ、誰がどこに座ろうと自由だ」 って...
王子~ その言い方ちょっと冷たくないですか~?
そして、その様子を遠くから見つめる曼妮...あぁ...また誤解されちゃう~
「曼妮が怒ってるなら私から説明してあげる...あなたのそんな顔見てられない」 って言う小莉に
「これは私と曼妮の問題だ、これ以上関わらないでくれ」 って...やっぱり冷たいよ王子~
元はと言えば、王子が酔って間違えたのが原因なんだゾ~ (と、ここは王子に怒っておきます(笑))
その場を去ろうとした曼妮を見つけた小莉は曼妮を呼び止め
「昨夜彼が呼んでたのは私の名前じゃない、あなたの名前よ 彼が愛してるのはあなただけ
彼はもうたくさん苦しんでる...それを分かってあげて...」
って...も~小莉どこまでけな気なの~
そして、ひとまず非常に内力を消耗するお話が終わって(笑)王子のお仕事の話になったのでホッ
どうやら、袁世凱が皇帝風を吹かせ始めた事を警戒した英国サイドから
妾の誕生日のお祝いに招待された上官と王子に、探りを入れるようにとのお達しが出たらしい
翌日、上官と一緒に京城に行くことになった王子が支度をしていると、そこにお母ちゃんが来て
「あなたのいとこの劉五が京城に住んでるんだけど、何年も音沙汰がなくて母親が心配してるの...
一度行って様子を見てきてちょうだい」 と頼まれる王子
こういうお母ちゃんといる時の王子は、なんだかあどけなくて幼く見えるんだよな~
そのいとこは、まだ若いのに革命党に参加して反政府運動をしてるらしいんだけど...
う~ん...袁世凱ってことは...またあのやたらと強い辮髪ヤロ~が出てきそうだな...
でも、王子のラブシーンや三角関係のドロドロを見せられるよりはずっとマシだけど~(笑)