《 鳳凰牡丹 》 20集 (を風邪やらなんやらで1週間かけて鑑賞 )
自分を庇ってケガをしてしまった銭賢の手当てをする伯建さま...
そこで苏亚郡主に 「伯建さまの王位は剥奪されて、仲豪が衛明王となった」 と聞かされて
伯建さまショ~ック
銭賢は 「まるっきり謀反じゃないか」 と怒り、伯建さまを励ますけど
伯建さまは 「彼らは間違ってない...私は今ただの捕虜だ、臣民のために私でもそうするだろう」 と...
伯建さま...けな気で泣ける~
苏亚が 「衛王じゃないあなたには利用価値がなくなった...兄たちが殺しに来るかも...」 と心配したら
「今の私には死ぬのが一番お似合いなのかも...」 なんて、落ち込んで投げやりになっちゃって(泣)
案の定、怒り心頭の可汗は 「伯建をぶっ殺して、首をヤツラに送りつけてやる」 と息巻いてて
クソ宦官の宇安も 「ヤツにはもう利用価値はありません、殺っちまいましょう」 とか言いやがって
でも苏亚のとりなしで、講和の交渉時の交換条件として殺さずに置くことになり
苏亚郡主が白狄の使者となり衛国に行く事に...
その頃衛国では、瀛珠が 「捕らわれてる侍女蕴儿を牢から出して欲しい」 と仲豪に頼みに行き
卑怯でスケベな仲豪は(笑)「蕴儿を解放するには条件がある...君だ」 と瀛珠に抱き付きやがって
仲豪このヤロ~ 伯建さまがいない隙に人の妻に不埒なマネを
人の弱みに付け込んで想いを遂げようだなんて ホント最低なヤツだな
でも、瀛珠は耐えられず仲豪の指に噛みついて抵抗
仲豪め 徹底的に瀛珠に拒否されてザマ~ミロだ(笑) (← 伯建さまをいじめるヤツは許さんゼよ )
そして、衛国に到着した苏亚郡主は、ヤジる大臣たちを前に凛とした態度で
1.美人関、玉龍関、狼牙関の3関を白狄の領土とし、戦死者への慰労金として金五百万両を払う事
2.衛国の姫を白狄の王子の嫁とする事
3.衛国と白狄の通商互市を許可する事
の3つを講和の条件として出し
これを聞いた大臣たちは怒り出し、仲豪も「そんな条件は呑めない、帰れ!」 と、けんもほろろ...
苏亚が 「あなたの国の太上王が白狄の捕虜になっている...彼の事を考えないの?」 と言っても
「敗戦の君主は国に殉じて死ぬべきだ、まだのうのうと生きてるとは祖先に恥ずかしい」 と抜かしやがって
伯建さまを助ける気なんてサラサラ無いんだな...この卑怯者ヤロ~
一旦白狄に帰った苏亚郡主は、交渉が決裂した事を可汗に話し
「伯建さまを衛国に帰して可汗の恩情を示し、改めて通商互市の交渉をしては?」 と説得
でも可汗は 「伯建を帰してもいいが、金銀財宝100万両と交換だ」 と頑固に譲らず...
仲豪が1銭だって払う気がないのを知ってる苏亚は1人思い悩んでいたけど
再び衛国に行った時に偶然凌風と出会い、中華ドラマお得意のバレバレ男装をして(笑)
なんとか宮中に入り込む事に成功
そして瀛珠に会い 「仲豪に100万両と交換に伯建さまを帰すと伝えたら、1銭も払う気はないと言われた」
「仲豪は王位を守るために伯建さまを見殺しにしようとしている」 と伝え、ショックを受ける瀛珠...
瀛珠は急いで仲豪のもとに乗り込み
「白狄の使者を追い帰したの?伯建さまはあなたの兄でしょ?」 と迫ったら
「アイツは私から君を奪った...あの時からアイツは兄なんかじゃない」 と抜かし
そして瀛珠に 「私は誰にも奪われてなんかない...私の心に最初からあなたはいない...」
と、今度こそ決定的にフラれる仲豪(笑)何回フラれたら解るんだか...この未練タラタラ男め
瀛珠が 「伯建さまが戻ったら城を出て庶民として暮らす」 って言っても頑固に1銭も払わないと言う仲豪に
「それなら自分で何とかします」 と捨てゼリフを残して出ていく瀛珠
そして、后たちを集めて伯建さまを救うために協力して欲しいと頼み
みんなに首飾りや髪飾りを提出してもらい、それをお金に換えて身代金を作るつもりらしいけど...
そんなんで100万両も作れるんだろうか?
それよりも...こんなに大勢后がいたのか...伯建さまったら...
今回は伯建さまの出番が少なくて、あまり雌性激素の補充が出来ませんでした...
そして、伯建さまを想うあまり(笑)仲豪のヤツへの怒りが爆発して
はしたない言葉遣いが多くなった事をお詫び致します (笑)