伯建さまがそれとなく大臣たちに探りを入れてる頃...
宮廷の御花園を歩いていた瀛珠に仲豪のヤローが接近
侍女の蕴儿にお茶を取りに行かせておいて、瀛珠に向かって
「日に日に君への想いが強くなってる」 とか 「紫嫣とは夫婦になってない」 とか未練タラタラ...
何か勘違いしてるのか?キッパリフラれたのが解ってなかったのか?バ○なのか?
「宮廷内で辛い思いをしてるんだろ?」 なんて瀛珠に言ってたけど...
「陛下は私を慈しんで愛してくれてるし、私も愛する陛下といられて幸せ」 って
またキッパリフラれて落ち込む仲豪...コイツ...いつも暗い顔をしてるからヤだ (そんなハッキリと(笑))
その頃、お喋りな王公公によって、御花園で瀛珠と仲豪が会っていた事が太后の耳に入り
軽く説教をされる瀛珠... せっかく嫁姑がいい感じになった所だったのに...仲豪め~
落ち込む瀛珠を優しく慰める伯建さま...瀛珠の事を想って切ないお顔...
こんなに仲いいんだからジャマすんなよな 仲豪め~(2回目)
その後、瀛珠が太后に叱られた理由を知った伯建さまは
仲豪付きの宦官、藍恩を呼び出し 「仲豪と紫嫣の仲はどうだ?」 とカマをかけ...
「夫唱婦随で大変仲良しです」 と、わかりやすくウソをつく藍恩の様子から
仲豪と紫嫣が不仲なのと、仲豪がまだ瀛珠の事を諦めてないことを確信する
一方、伯建さまから 「通商互市」 の連絡が無いまま待たされてた苏亚郡主は
伯建さまに 「老臣全員に反対されて今はどうすることも出来ないんだ...対不起」 と謝罪され
「今後1年は休戦にして百姓たちを休ませ、1年後にまた交渉に来てくれないか?」
「それまでにきっと老大臣たちを説得するから」 と、妥協案を出され、しぶしぶ白狄に帰ることに...
「草原にも会いに来てくれる?」 って聞かれて 「きっと行くよ」 と答える伯建さま
苏亚といる時は、なんだか可愛い伯建さまになってる気がする...やっぱり気の置けない妹なのかな?
でも伯建さま...一国の主なのに意外と無防備(笑)
お供は銭賢1人だけで城門の外に普通にいたけど大丈夫なの~?
そして、郡主を見送って瀛珠の宮殿に戻って来たら、そこに入り込んでた仲豪とバッタリ!!
夫婦の寝室に入り込んでまで瀛珠に近づく仲豪に激怒した伯建さまは
「私の妻に何の用だ?」 「おまえは早く紫嫣と夫婦になれ」 と今までにない怒りよう
度重なる瀛珠への横恋慕に、とうとう堪忍袋の緒が切れた伯建さまは
君主の特権をフル活用(笑)仲豪を都から離れた城へ飛ばすことに...
慌てて平伏して 「瀛珠とはもう会わない」 って言ってたけど...今更遅いんだよ
そして後日、王公公が来て 「紫嫣と夫婦になるまで王公公に監視させる」 という陛下の詔を読み上げ
夫婦生活の事まで命令する勅旨に怒りまくる仲豪...それをなだめるお付きの人々(笑)
でもこの展開...仲豪の事が好きな紫嫣にとっては渡りに船だったみたい...
その辺の所の映像は無かったので、2人が夫婦になったのかはわからないけど...
次の日、ご機嫌で陛下のもとを訪れた仲豪の笑顔が、まぁ~わざとらしいこと
そして、伯建さまが仲豪に護らせるつもりだった治安の安定した城を蹴って
自ら戦禍の絶えない狼牙関行きを志願する仲豪...う~ん...怪し過ぎる...
伯建さまも急に態度の変わった仲豪を怪しんでたけど...
陛下~ そいつに狼牙関なんか護らせちゃダメですよ~
陛下の目が届かない所にやったら、そいつの思う壺ですからね~...と言ってあげたい(笑)