OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

日本の食料自給率が40%台に。

2008年08月07日 | 環境問題・食
一昨日夜のニュースで聞いたのでタイムリーではないですが、2007年度の日本の食糧自給率(カロリーベースで)が40%台に乗ったそうですね→関連ニュース

輸入小麦の高騰などで、国内の麦の生産量が過去10年で最大の91万トンに増えたこと、また米の一人当たりの年間消費量が0.4キロ増に回復、米が見直され需要が高まったこと等が要因のようです。
中国製冷凍餃子の事件などで食の安全から国産食材へシフトした人が多い、ということもあるでしょう。

いえいえ、「フードマイレージ」や「地産地消」を意識するロハスな人が増えた、と解釈したいと私は咄嗟に思いました^^;

でも1960年代は70%台だったそうで、たった40何年でこんなに下がるなんて。

これが一過性のものではなく持続し、少しずつでも上昇していくように、地産地消を続けていこうと改めて思ったのでした。

そのために・・

食材(野菜など)は生産地が近いものから選ぶ→参考記事「買い物は投票」

ワカメ・ひじき・春雨など乾物も国産を買う
 (これはずっと前からそうしている)

外食は国産食材を使っているお店を優先的に選ぶ
 (近所に国産食材のトンカツ屋、自宅で採れた野菜のみの
  レストランがあります)

外国産のフルーツは買わないようにする→参考記事「無農薬の国産キウイ」

輸入菓子をなるべく買わない。

などなど・・・


コメント (10)
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