まだネットも普及していなかった20数年前、
テレビで見た日本最後の清流四万十川の、エメラルドグリーンに近い美しさと透明感に憧れて、
真冬に訪れたことがありました。
あの感動をもう一度・・そして夫にも見せたいと思ったのですが・・^^;
3泊4日の四国旅行は全日雨でした。
なので四万十川はもっと茶色に濁っているかと思いましたが、予想よりキレイでした。さすが清流!!
いくつかの「沈下橋」を廻りました。
全部で48あるそうです。
※2017年10月10日に47から48へ。
「佐田沈下橋」の上から撮影。この画像、右端をズーームすると・・
小さな橋脚のみ残る沈下橋の跡。
「高瀬沈下橋」。
車も渡れるそうです。軽ですが私がこわくて渡らず。
年季の入り具合がいい感じです。
橋の先に民家?が。
昔見た時はもっともっと川底がハッキリ見えましたが、雨でも思ったよりキレイで良かった。
ボケボケでごめんなさい、車窓から撮ったどこかの沈下橋。
ところで沈下橋とは欄干がなく、増水時に橋が水中に沈下することを想定し、架けられた橋。
欄干があることで流木がひっかかり、水の流れが悪くなることを防ぐためだそう。
つまり沈下橋は自然を押さえつけるのではなく、あるがままの自然を受け入れ、折り合って生きていこうとする四万十川流域の人々の生活様式を象徴するものといえる、ということです(高知県のHPより抜粋)。
こちらは車窓から撮ったどこかの赤い橋。
遠目でも歴史を感じる橋でした。
こちらもレトロな石橋。
車を止めるスペースがあったので止めてもらって撮った鉄道橋。
古民家とのコラボが貴重な1枚。
電車来ないかな~
伊予と土佐を結ぶ予土線です。1両編成でかわいいんですよね~
こちらは高瀬沈下橋のちょっと先で撮った大きな赤い橋。
迫力あります。
なんだか橋マニアみたいになっていますが、昨年あたりから使い込まれた橋梁に興味を持っています。
特に歴史ありそうな古い橋が好き
→秩父・長瀞の旅~長瀞岩畳と煉瓦造りの荒川橋梁~
昔の、石や煉瓦の橋は、木々や川などの自然と一体化しているようで特に好きです。
四万十川の48の沈下橋をすべて廻ってみたいけど、車では勘弁してくれと夫に言われました笑。
(道が狭いので・・今回も降りてみたのは2ヶ所のみ)
全日雨の四国旅行1日目は移動で終わり、2日目は足摺から四万十川沿いに上りました。
毎年旅先は夫が決めるのですが、今回四国にしたのは四万十川の天然鰻が食べたかったのだそう。
旅行前にすごく調べていました笑。
そして決めたのが地元の方々で賑わうという、、、
「四万十屋」(写っているのは夫)。
丸ポスト!
今回の旅行で丸ポスト画像の在庫増えた
11:30くらいだったので先客は1客だけ。
お好きな席へどうぞ、でした!
晴れていれば四万十川を眺めながらのテラス席がいいけど、小雨が降っていたので室内の窓際席へ。
天然うな重は約4,000円・・・
そうそう長居出来ない旅先のランチで、
なんて贅沢なんでしょう。しかし
2人とも天然うな重に!せっかくなので。
旅先の魔法の言葉「せっかくなので」。
結婚式の「一生に一度だしね」に似ている・・
(2回あったけど笑)。
夫がオーダーした「ごり」の唐揚げ。
天然鰻ですが、
夫が口に入れた途端、嬉しそうに笑って一言「全然違う!!」。
蒸さずに直で炭火で焼いた鰻です。
なのでフワッとした食感でなく、コシがあり身が詰まっているという食感。
うーんうまく言えない!
とある人の表現ですが、東京で食べている鰻とは別物、まさに命をいただいている野生的な味。
身の旨味、脂の旨味、肉質の食感、すべてが美味しかったです。
四万十川の命に感謝、四万十川の漁師さんにも感謝、焼いてくれるお店の方にも感謝。
また高知に来れるなら訪れたい。
毎年恒例秋の旅行、今年は四国まで行って来ました
(夫の遅い夏休みと、結婚記念日が近いので毎年この時期に記念日旅行)
10月半ば~3泊4日、いつもは1泊か2泊ですが今年は片道16時間と遠いので、帰りに大阪で1泊。
しかし見事に全日雨!でした笑。
それでも私が行きたかった場所では突然雨がやんだり、降っていても楽しめたのでボチボチアップしていこうと思います。
私の場合ひとつの記事が長くなりがちなので、1記事は短めに細く長く?ちょっとずつ書いていきます。
1日目は移動で終わったので、2日目。
四国最南端のホテル「足摺パシフィックホテル花椿」をあとにして、お目当てのランチまで時間があったので足摺岬へ出向きました。
これはホテルのお部屋からの眺め。雨で空と海の境がよくわかりません。。
とてもいいホテルでしたので、ホテルのご紹介はまた後日。
ジョン万次郎。
昔、池袋に同じ名前の居酒屋があってよく行ってたな・・
海は荒れてます。
荒れてます!!
レンズに雨粒が!!
このあと強風にあおられ、傘を1本壊しました。
しかし「こんなこともあろうかと思って」と夫は今回の旅行に傘を3本持ってきていました。
うちにそんなに傘あったかな?^^;
いきなり雨模様の景色からでしたが、あとになるにつれて素敵な景色が出てくるので諦めずにご覧ください
※一般的な観光地はあまり出てきません笑。
夏の終わりに田原町~蔵前近辺あたりを少しだけ歩きました(ペリカンカフェの待ち時間)。
わりと古い家屋や昔ながらのビルが多くてちょっとワクワク。
最初に目を惹いたのがこちら。
有名な家具店ノーチェが入っているタイガービルは、台東区に現存するビルの中で最も古く、昭和9年築だそう。
国の有形文化財ということです(帰宅後調べた)。
タイガービルの隣にも素敵なブルーの、タイル調のビル。
入口にはガラスブロックも見える。近くで撮ればよかったな・・
ちょっとした脇道にも、このような時を重ねた風合いがある建物が点在します。
こういう感じの昭和感ただようビルは、茅場町や神田方面にもたくさんあります。
昔は本郷にもあちこちにあったな~
タイル使いや扉の取っ手に時代を感じます。
個人のお宅も古き良きデザインの住宅にいくつか出会いました。
最近、蔵前にはカフェが増えだしてちょっと気になるし、
浅草にはよく行くのでまた機会があれば、このあたりのノスタルジックな建物探しをしてみようと思います。
どこにでもあるような、とある街の駅前の風景。
右端下と左端下を見ると、
同じ薬局、こっちは「スター」で、
こっちは「すたぁ」。
どちらが先かな?
後から来た方はちょっと気まずかっただろうな・・笑
彼岸明けの頃から高熱出して数日寝込み、やっと日常が戻ってきました。
しかし最近内科の処方する薬がどこでもらっても全く効かず、困ってます。
特に咳止めが効かない・・
さて9月のお彼岸、伊東の母宅へ行って来ました。
3月以来なので半年振り。
キビタイボウシインコのポッポはちょっと元気がありませんでした。
カゴの中から出ては来るのですが、
たまにカゴの中でこんな風にぐったり?したり
こんな風にこのままウトウトしたり
お彼岸最後の日は夜、カゴに布をかけても入口の方でこっちを見てました。
(いつも布をかぶせると寝る態勢に入ります)
お彼岸最後の日だったから、父が来ていたのかな?
ちょっと心配なお彼岸のポッポでした。
御年46歳(推定)。