OL主婦の小さな幸せ。

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友人との札幌旅行☆その2札幌市資料館・旧控訴院(2019年11月)

2023年01月31日 | 旅行・小旅行

2019年11月、札幌2日目。
朝食後に大通り公園を歩き、テレビ塔とは逆方向・一番端の西13丁目にある
「札幌市資料館(旧控訴院)」へ向かいました。
(こちらも友人が付き合ってくれた)
ちなみにホテルは友人が予約してくれて、朝食が超豪華でした!


札幌市資料館 旧控訴院(裁判所)は、大正15年(1926年)に建てられ、昭和48年(1973年)まで実際に裁判所として使われていました。
外壁は内側に煉瓦、外側に軟石を積み上げた構造で
札幌の近代を代表する建材である札幌軟石を使った建物としては、大変貴重なものだそうです。

令和2年(2020年)12月23日に国の重要文化財に指定されました。
お~~あのあと1年後に指定されたのか~
というか、もっと前から重文かと思ってました・・!




多彩な加工技術もですが、ステンドグラスや細かい意匠、裏手も素晴らしいので100枚くらい撮影したのですが、アップ用はなんとか49枚にしぼりました^ー^;
(扉とかドアノブにライトも1個1個撮ったけど、キリがないのでそれらは割愛)

















ギリシャ神話の法の女神。女神の目隠しは「私見を挟まない」と言う意味だそう。
「札幌控訴院」のフォントがかわいいーー!
もちろん右書きですね~


「札幌控訴院」を挟むように「天秤」が2つ。 











これなんだろう。




では内部へ~~















とにかく画像をひたすらアップ。
インスタではこんなにアップしてないです^^;

ここから回り階段とステンドグラス。
























とにかく素敵。
国の重文登録にあたっては、
外観はルネサンス風、彫刻や意匠などは随所に大正モダニズム、意匠と構造の両面で建築の近代化を具体的に示していることが評価された、と書いてありました!


復元された法廷の展示。












後ろから全体を撮りたかったのですが、この日は何かのメンテナンスで職員さんが真ん中で作業されていました。
なので画像が前の方だけ・・

そして裏庭も素晴らしかった!














異国へ来たような気分。
もしくはおとぎ話に出てくるような。





紅葉の時季はとっくに過ぎていましたが、そこそこ残っていました。





撮影していて、あの回り階段とステンドグラスの窓だと気付きました^^;







広角で撮ったのでちょっと歪んでますね・・




















バードバスがありました^^

旧控訴院をじっくり見たのはこの時以来→重要文化財*名古屋市市政資料館でしたが、今回改めて調べてみると、そもそも全国8か所(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、長崎)に建てられた控訴院のうち現存するのは、その旧・名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎(現・名古屋市市政資料館)とこちらの旧・札幌控訴院(現・札幌市資料館)の2ヶ所だけだそうです!
生きてるうちに、どちらも入れてよかった!
どちらも友人に付き合ってもらった、ありがとう。




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