OL主婦の小さな幸せ。

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ノスタルジック東京59~台東区下谷その3(2020~21年)

2024年01月20日 | ノスタルジック東京

ノスタルジック東京58~台東区下谷その2(2020年~2021年)~からの下谷の続きです。

だんだん北上していきます。
くどいようですが2020~2021年の画像です。
この時点で、あきらかに解体されたばかりであろう空地もいくつかありました。
画像の建物も今あるかどうか不明ですが、散策記録として載せておきます。



こちらは店舗兼住宅だったのかな?木製の4枚引き戸が歴史を物語っています。



琺瑯プレートの町名看板もついてました。
貴重ですね。






ベランダの柵や小窓もかわいいです。

向かい側は美容院跡らしき建物。

丸い取っ手にテンパーライトドア。
紫の色ガラスが昭和そのもの。
インスタでこういうレトロドアの特集したら好評でした♪



こちらには謎の建物。
右についてるコンクリートの蔵みたいなのが謎。




なんの跡だろう??



道路に出て、すぐに目に留まったのは美容室(現役か不明)。

また路地に入ります。




少しだけ銅板。



二階の手すりがレトロかわいい。(よく見るタイプではある)



この引き戸も昭和感満載で素敵です。



路地側に入ると屋根のないベランダ!
レトロ散策しているとたまに見ますが、今では貴重。

こちらは隅切りの建物。

無線電機というのが、これまた歴史の流れを感じる。。






なんかキャラクターがいました。
ここは何回も通っているのですが、もっと近くで撮ればよかった。



そして、現役のお店に入りました。
看板に「いり豆落花生山口屋」とあります。


瓢箪の暖簾がよき。
縁起ものですね。





この秤も今では珍しい。
※撮影は許可を得ています。



この千葉県産・味噌ピーを2つ買いました。
国産で350円とは良心的。


琺瑯プレート二段構え。
このプレートも何ヶ所かにありました。

途中、入谷や竜泉へも撮影に寄りながら大分北上して(北東)、閉業したが銭湯の建物が残っている恵美須湯へ。




銭湯の煙突っていいですね。
昭和の名残り、昭和そのもの。


こちらは昭和30年代創業とか。
2021年時点でとうに閉業されていました。
私も本郷在住の頃古い店舗兼住居に住んでいた為、銭湯通いでした。
懐かしくもありますが、あの頃は若過ぎて早くお風呂のある家に住みたいと思っていました^^;
今ならもっと銭湯を楽しめるのに。
(レトロな内装や外観を)






まっすぐ撮ったのに曲がって見えるのは立地の問題?



側面も下町情緒があります。











反対側のお宅に木製牛乳箱が。
これも各地でたくさん撮影しているので、インスタで特集したらなかなか好評でした。

ここからは路地など。※場所の記憶が無いけど下谷であると思う。






最後の方で見付けたコンクリート防火水槽。

戦時中、空襲による火災に備えて消火用の水を張っておいたもの。
戦前の証人(人じゃないけど)。
レトロ探しでこれとかコンクリート塵芥箱を見付けると嬉しいです。
概ね、このように植木鉢置き場とか別の用途で使われていますが、使われているのはいい方で、放置されていることの方が多い。
そのうち、撮りためたこれらの特集もしたいけど地味になりそう^▽^;

台東区下谷はとりあえず一旦終わります。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タイムスリップ (くてくて)
2024-02-08 07:53:19
すごいタイムスリップしたみたい。
おせんべいの丸いケースや秤、民家園で見てなつかしやと思っていたのですがここでは現役だとはびっくりです。
返信する
くてくてさんへ (win)
2024-02-11 01:11:08
台東区はほとんど歩いたのでまだまだ画像ありますが、たまに時空がゆがむ気がします^^;
おせんべいの丸いケースは谷中や明大前などでも現役でした♪
かわいいですよねー!
返信する

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