OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

本郷散歩☆井戸ポンプの存在確認

2018年02月28日 | 本郷散歩(東京・文京区)

昨年11月、職場の後輩と東大本郷キャンパスを写真撮りながら散策したあと、
本郷の裏道を案内がてら、ちょっと付き合ってもらいました。

年に1回か2回ですが、懐かしの井戸ポンプがまだ残っているか確認・記録したくて。
そしたら、ちゃんとそこにあるはあるのですが、化粧直しされている井戸ポンプもありました。
過去の画像と比べながら記録したいと思います。


ミントグリーンがかわいい井戸ポンプ。
こちらはかなりの変化がありました。
2013年の画像


これも2013年。反対側から見た風景


2014年の画像。奥の平屋住宅がすっかり無くなっていました・・


2016年の画像。周囲の平屋住宅跡に、一軒家が建っていました。


でも井戸ポンプは変色するも健在!


そして2017年。。。

井戸ポンプ自体が、すっかりリニューアルされてます^^;
交換したのかな?色も前のヤツに上から塗った感じではないし、そもそも水が出る方の向きが違う。
板も新しいし、セメントの水受けはまたセメントで埋められている。
信じられないようだけどこれ、前の5枚の画像と全く同じ場所なんです。
でも井戸ポンプ自体があってよかった。

正面から。



そして、菊坂と並行した下道の、また路地裏にある
樋口一葉旧居跡付近にある井戸ポンプ。
2013年にも撮っていますが、これは2014年の画像


これが、、、

すっかりお化粧直しされていました!
ちょっときついブルーだなぁ^^;
樋口一葉が使っていたという井戸ポンプだけど、ちょっと想像が難しい笑。
でもこれもまた、年月がたてば風情が出てくるのでしょう。


こちらの井戸ポンプは・・(2013年の画像)


2017年、ほぼ変わってない。

風景も、ほぼほぼ一緒!!


ちょっとサビが増えたかな。
もうこの路地にぴったりの趣き。


↑の近くにあるカッコイイ井戸ポンプ。
これも2013年画像


2017年。変わってない^^



少し色あせたかな?



こちらの井戸ポンプも健在でした。
2013年画像


2017年、変わっていません。



後ろからのフォルムもいい。


あともう1ヶ所、その存在が気になる井戸ポンプもあったのですが、時間がおしていたので
次回はそこから見ようと思います。
日本のレトロ遺産、ひとつでも多く残っていますように・・


☆本郷散歩過去記事☆

かつて住んだ街、文京区本郷
本郷散歩~本郷館の変貌~
本郷散歩~明治・大正・昭和の建物~
本郷散歩~路地裏迷宮案内~
本郷散歩~緑たっぷり~
本郷散歩~歴史ある純和風旅館~
本郷散歩~それぞれの井戸ポンプ~
本郷散歩~変わりゆく風景~
本郷散歩~変わりゆく風景・その2~
東大の総合図書館が・・
ノスタルジック東京19~東大本郷キャンパス~
本郷「菊水湯」の名残り


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有機抹茶を使ったフェアトレードチョコ

2018年02月26日 | フェアトレード

久し振りにフェアトレード記事!
チョコはもちろんコーヒー豆とか乾燥バジルとか、
フェアトレード商品は相変わらず買ってはいるのですが、なかなか紹介出来ず。。

昨年10月新フレーバーが発売されました。
ピープルツリーのフェアトレードチョコレート、
抹茶ホワイト・ライスキノアパフ(右)。

※左は必ず買うホワイトクリスピー。

フェアトレードにしては珍しい、国産の素材(有機抹茶)を使ったチョコレートです。


以下、スタッフさんのblogより抜粋。

構想10年以上、開発2年。
抹茶原料は有機栽培されたもの。
緑茶で有機栽培されたものはまだまだ希少で、全体の約3%という統計です。
(全国茶生産団体連合会・全国茶主産府県農協連連絡協議会ホームページより)
主に九州で栽培され、石臼で挽かれた、こだわりの抹茶。
なぜ "石臼" でひくのか?
石臼でゆっくり挽くことで、極力熱を生じず、風味を保ったまま粉にできるのです。

手間暇かけた抹茶を、スイスのオーガニックミルク(Bio Inspecta認証)と合わせ
日本人好みにしっかりした抹茶を味わえるものにしました。

私たちの抹茶チョコレートへの思いは10年以上…。
昔から、お客さまからの「抹茶のチョコレートをつくってほしい」という要望はとても多かったのです。
もしやるならば、抹茶はやはり日本産でやりたい。
日本の抹茶が世界中で一番美味しい。抹茶は日本人の誇りでもあるもの。
でもフェアトレードとエコロジーをコンセプトにしているピープルツリーが
日本の原料をわざわざ買い、輸出して、また製品輸入して……そんな必要があろうか?
そんな葛藤が何年も続きました。議題に上がっては却下。の繰り返し。
職人さんが状態を見ながら最大72時間の練り作業。こうすることで乳化剤を使わなくてもなめらかに仕上げ、カカオ本来の香りが引き出されます。

私もフェアトレードチョコでは抹茶味は作れないんだなと思っていました。
普通のオーガニックチョコで抹茶味ならありますが、フェアトレード認証の抹茶って見たことないし・・

でも、抹茶だけフェアトレードじゃなくてもいいんですよね。
日本の茶葉を使ってもらうことで、国産品を支援出来るし世界中に日本の抹茶の美味さを知ってもらうことになる。

実際、抹茶の風味がしっかり味わえる美味しい抹茶チョコでした。
ライスキノアパフは入っていない方が抹茶をダイレクトに味わえると思いますが、食感とか子供ウケとか考えると、入っていた方がいいのかもしれません。


繰り返しになりますが、
一般的にはチョコレートは大量生産のため、食品添加物の乳化剤(大豆レシチン)を入れて24時間程度で練り上げるそうですが、フェアトレードチョコの多くが乳化剤を使用せず手作業にて「コンチング」に72時間もかけます。
更に、なめらかにするための植物油脂を使っていないので、なめらか過ぎず、へんな油っぽさがなく、口の中の温度で自然に溶けるチョコレートなんです。
自然素材を使い、手間がかかる分、市販のものより価格は高いけれど、支払う価値のあるチョコレートです。

フェアトレードは一方的・一時的なものではなく、生産者と対等で、サステナブル(持続可能)な支援を目指しています。
そして現地の人々を支援すると共に温暖化防止にも関係しています。
フェアトレードの商品は全てが手作り・手仕事なので、
多くの人が購入することによって、人手による生産が増えるということ。
それは機械生産による水や電気などの消費を減らし、
CO2の排出を削減することにもつながります。


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いちごショートいろいろ

2018年02月18日 | ごはん・お菓子・パン他

元々生クリームが好きなのでフルーツサンドも大好きだし、生ケーキを買う時は概ね苺ショートなのですが、昨年のクリスマスに近所のケーキ屋さんで苺ショートのホールを買って食べて以来、何故か再燃(笑)。

いてもたってもいられなくなり、暇さえあれば苺ショート!
一応写メしてあったので、今日は苺ショートコレクションです笑。


こちらが昨年のクリスマスケーキ。

あっさりめの生クリームで、夫とふたりで12/24に完食。

1日たつと美味しくなくなるしー・・

これを皮切りに、、、

松本旅行の時、ホテルのすぐ近くにあった
「CAKE COLORS」のショートケーキ。



武蔵小杉「いちごの樹」のショートケーキ



クリスマスケーキを買った近所のケーキ屋さんの、普段のショートケーキ 



椿屋珈琲店のプレミアムストロベリーショートケーキ 



世田谷線西太子堂「いちびこ」のショートケーキ



世田谷線松原「aminchi(アミンチ)」のショートケーキ(ガトーフレーズ)

以上、ここ2ヶ月弱の記録でした☆


これだけちょっと前だけど昨年夏、馬車道十番館のショートケーキ

 

画像ないけど東京駅にあるヨックモックのカフェでも苺ショートを。

どれも美味しいけど苺も甘くて、生クリームの生乳感が強くて、スポンジも適度にしっとりしてこれは美味しい!
と思ったのは、
いちびこさん・椿屋珈琲店・aminchiさんでした。

ちなみに、
生クリームは乳牛から作る動物性のクリーム
ホイップクリームは植物性油に乳化剤などを添加して作る植物性のクリーム。

本物のミルク感とか生乳感とかは動物性からしか得られないので、両方を混ぜるお店もあります。
あっさりしていくらでもイケるっていうクリームは植物性かもしれないし、混ざっているのかもしれない。豆乳で作る生クリームもあります。

私は添加物のない乳牛の生クリーム、特に苺のショートケーキがやめられません。
もっと美味しいのを求めてこれからも・・


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金沢のピクルス

2018年02月10日 | エコ・商品レポ

セレクトショップで「金沢のピクルス」というものを買ってみました。



その時は、翌日に作るサンドイッチの付け合わせとして
国産だし無添加だし、まぁいいかなと思って買ってみたのですが、
帰って調べてみると、エコな商品でした。

食材は自然そのもので、いつも同じ形ができることはなく、いびつだったり傷があったり形がバラバラだったり、生産量や収穫時期だって不規則で、まだまだ廃棄される野菜がたくさんあります。
そんな流通にのらない野菜たちを捨てずに、長期保存できるピクルスに商品化し「もったいない」を広めることにしたのだそうです。
(HPより抜粋)

規格外の野菜はエコマーケットやマルシェなどでは見たことがありますが、加工して販売されているのは初めて見ました。
わりと味がしっかりついていて美味しいです。
保存料などの添加物も不使用。
液は捨てずに、リユースして長芋のピクルスを作りました。



瓶の回収・リサイクルにも力を入れているそうです。

この瓶、フタの密閉性が思いの外強くて、
私はお茶パック入れにしました。

松本駅で買って来た安曇野産の「くわ茶」を入れています。
これもすっきり美味しいです♪



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真冬の松本旅行~◯◯なのに・・な物件~

2018年02月07日 | 旅行・小旅行

1月半ばの松本旅行、最後はちょっとツッコミを入れたくなる物件(お店)。


喫茶 お食事 とんかつ 「信濃館」。
食事メイン(しかもとんかつ推し)の喫茶店かな。


ここにも「とんかつ」。。


ボードの面積半分を占める、
「とんかつ」の文字。
こんなにとんかつ推しなのに・・・


メニュー写真に「とんかつ」がない笑。


こちらは松本駅近くのスクランブル交差点。

こんなに立派な十字路なのに・・・


「あぜ道」という名の喫茶店(笑)。


昔は本当に、ここにあぜ道があったのかな?

どちらも喫茶店というくくりでは気になりましたが
入店は叶いませんでした~



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真冬の松本旅行~街中の古い建物~

2018年02月05日 | 旅行・小旅行

1月半ばの松本旅行では、松本城しか考えていませんでしたが、
ホテル近辺にいくつか古い建物があり、わりとレトロ物件多いのかな?と思って歩き回ってみることにしました。

※順不同です。 


ホテル近くの昭和レトロなビル



この散髪屋さんもいいなぁ♪



看板建築?左右アンバランスなファサードが面白い建物。



小さな飲み屋横丁。こういった路地は入ってみたくなる。


ここは観光チラシなどにも載っている縄手横丁



有名な「珈琲まるも」



レトロな洋菓子店。
翌日、松本駅にてこちらのお菓子を発見。包装紙が70年代風で素敵でした!


淡いブルーのガラスブロックが素敵。



こちらの看板建築も素晴らしい!

よくぞ残してくれたと心の中で拍手。


丸ポストもいい位置にあるなぁ~



こちらは中町通り。
古民家や蔵造りのお店が連なります。





こちらはどの辺りか覚えてないのですが、
空き物件。でも手入れがよくされているのか、古いのにキレイです。



壁面がほぼ植物のレストラン^^;



松本丸の内ホテルのレストラン棟。
旧第一勧業銀行で、登録有形文化財。
ちなみにホテル棟はこの後ろにあります。



特徴的な窓がある建物は、和菓子の老舗、翁堂本店。



ここにも丸ポスト。
バックのビルも、古くはないけど絵になる建物でした。

ほかにも、何気ない街の風景の中にレトロなビルやノスタルジックな店構えの写真店など、足が止まる建物がたくさんあり、思いの外楽しめました。
出張で来ていた頃は、多分何もないと思っていたので、年をとっていろいろ楽しめる幅が増えたんだなぁと思います笑。

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