OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

“買い物は投票”という考え方

2008年04月13日 | エコ・買物
『エコファーマー』→たい肥等を使った土づくりや、化学肥料・化学農薬使用の低減を一体的に実践する農業者の愛称。「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」に基づいた計画を都道府県知事に提出し、認定を受けた農業者のこと。(各種HPより)

もう随分前になりますが何かのHPで「買い物という行為は、その商品の販売元や製造元を支援することになるから、買い物は投票である」というような文章を目にしました。
1つ買えば1票ということ。たかが1票、されど1票。
そんな風に思って、それから少し慎重に買い物をするようになりました。(今はすごく慎重☆いろいろな意味で^^;)

スーパーで食品を選ぶ時かなり悩みます。
まず、、、

中国産でないこと

すべては①が基本で、

国産であること

②はすべての食品が、というのは無理ですが

野菜に関しては、、、

①②はもちろん
③生産地が地元・・・コレが無理なら、
④生産地が神奈川県内・・・コレが無ければ、
⑤生産地が関東地方・・・コレも無理なら国内のどこか、、、

という風に選びます。
②以降はフードマイレージを考えてのことですが、の写真(小松菜)のようなエコファーマーを応援したい・1票入れたいとも思うので、地元産の何の表示も無い小松菜と並んでいたらとても迷います。ちなみに写真の小松菜は埼玉県産と近いので、この時はエコファーマーに1票としました

以前ムギマキさんのブログ記事でもネギで迷う様子が書かれていましたが、この場にいたら私も悩むでしょう・・・

でも悩むことは、無駄なことではないと思っています。
その商品を買う=1票入れるということは、その生産者・企業などの活性化を応援するということ。

ただでさえ輸入に頼る日本ですが、これ以上皆が輸入ものばかり買っていては、国内に農家は無くなり生産業者は衰退してしまいます失業者は増え、農地はアスファルトに変わる。自分たちの食べるものを少しも自国でまかなえず、輸送燃料などでCO2出しまくりの国・・・考えただけでもゾッとします

とは言え、国産は割高なものが多いです。
特に乾燥ワカメ・蜂蜜・春雨・ひじきなど・・・

私の場合、社員→派遣になったことで収入も半分以下に減りましたが、ここ1年その分余計な出費・無駄な買い物も減りました。「なるべくモノは買わない」ことが身に付いたので、相殺されているようです。国産を買うことで家計を圧迫ということは今のところ無いです。
ショッピングは好きだけど、その抑制によるストレスも今のところ無し。むしろショッピングによる過剰包装の方がストレス

無駄な消費を抑えればゴミも減るし、ある程度は国産モノにまわせます。

やり方は人それぞれだし、モノによってこだわりもあるでしょうが
買い物は投票、今一度そんなことを考えて買い物してみませんか?


コメント (10)
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